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地球ドラマチック 火星に着陸せよ!有人探査への挑戦 キュリオシティ 感想


『地球ドラマチック』
 NHK Eテレ(教育)

 土曜 19:00―19:45 放送
 月曜 00:00―00:45 再放送

「火星に着陸せよ!
 ~有人探査への挑戦~」

 2014年06月14日 放送
 2014年06月23日 再放送



【内容】
――火星。私たちは長い間、この赤い惑星に生命が存在するのではないかと

考え、いつの日にか探検する事を夢みてきました。人類が月に着陸してから

40年余り。NASA アメリカ航空宇宙局が目指しているのは、人類の火星への着陸です。

「火星に到達できる可能性は無人探査機でも 50%。有人探査の実現に向けては

課題は山ほどあります」

――実現のために必要なものは、これまでにない規模のロケット。宇宙空間で

生き延びるための新しい技術。宇宙飛行士には、かつてない経験に耐える力も

求められます。火星への着陸は
人類の大きな夢。

「いつか庭で、夜空を見上げて火星を指さし、私たちはあそこに人類を送る

手助けをしたんだと思いを馳せる事。
それが、私の夢です」

――人類を火星に送る計画は、果たして実現するのでしょうか。今、火星の

表面では、火星探査機キュリオシティが活動しています。キュリオシティは

広大な宇宙を旅し、岩だらけの火星に、送り込まれました。生命が存在する

手がかりを探しながら数多くの
画像を地球に送り続けている。



【感想】
火星有人探査は、SFファンにとっては夢のような話です。無人機でも成功

確率は 50%と聞いてびっくりです。最初の探査機マーズ・パスファインダー

も足が引っかかるトラブルで解決するのに時間がかかった話を聞いた事が。

有人ともなると、手間暇は膨大なものとなるでしょう。往復3年となると、

気が遠くなる。生きて帰れる保証はどこにも無いでしょう。想定外のトラブル

が起きる可能性も十分あります。潜水艦に乗る人は長時間密室で過ごす事が

求められます。3年おなじ宇宙船で過ごせる人は、アグティブな人よりも、

インドア派に向いている仕事になりそうです。3年間病気にならないという

保証も無いでしょう。放射線もバンバン飛んでいるので、アニメのように、

簡単に火星に行くことは出来ないでしょう。人類が火星に立つのは、相当な

困難を乗り切らないと無理でしょう。しかし、人類の進化のためにも1度は

成功させる必要があります
がんばってほしいものです。

東間 陽一 Yoichi Azuma
SIEG2039


(2018年01月15日更新)