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サイエンスZERO 原子の動きが見える!? 究極の顕微鏡 SACLA 感想


 科学教育番組
『サイエンスZERO』

 NHK Eテレ(教育)

 毎週日曜 23:30~00:00
 翌週土曜 12:30~13:00
 (※都合により変更有 )

「No.462
 原子の動きが見える!?
 究極の “顕微鏡”
 SACLA (サクラ)」

 2014年04月13日 放送
 2014年06月29日 アンコール
 2014年07月05日 再放送

【出演】

【ナビゲーター】
 竹内薫、南沢奈央
 江崎史恵 (キャスター)

【ゲスト】
 矢橋牧名
 (理化学研究所
  グループ・ディレクター)

【語り】
 土田大




――生きた細胞が原子レベルで見える! 顕微鏡 SACLA(サクラ)。兵庫県の山中に現れた

700メートルの巨大な施設、SACLA。その正体は、すごく小さいものが見える究極の顕微鏡なんです。

どれほど
小さな物が見えるかというと…

原子1個が見える! これまで見えることができなかった原子の動きまで見えるかもということなんです!

科学に大発見をもたらすかも知れない秘密兵器なんです。それを可能にしたのが、ミクロの世界

を照らす強い光。なんと、太陽光の1億倍の光をだす事ができるんです。その裏側には、世界

トップクラス、日本の超ハイテクがてんこ盛り。究極の顕微鏡 SACLA に 『サイエンスZERO』 が迫ります。

想像できない光です。SACLAは、2012年3月に運用を開始したばかり。その猛烈な光を使って

ミクロの世界が見えようとしている。顕微鏡で拡大していくと、暗くなってしまう。見たいもののサイズが小さいと

目に入る光の量も減る。そこに当たって跳ね返ってくるのが見える。SACLA は何と、その動きまでが見える。




【感想】
まだまだ世の中わからない事だらけ。科学的大発見は、偶然がもたらすことも多いのですが

原子レベルでモノを見ることが分かれば、知らないことが、もっとたくさん、分かることでしょう。

なかなか下り坂の日本ですが、高度な科学施設ができると嬉しいものがある。科学万歳!!

東間 陽一 Yoichi Azuma


(2017年07月09日 記事改訂)