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Face To Face 又吉直樹 人間観察が生む創造力 ロバート・キャンベル 感想


『Face To Face
 又吉直樹
 ~人間観察が生む創造力~』

 NHK G(総合)
 2015年07月20日(月)
 10:30~11:00 放送

【司会】
 ロバート・キャンベル

【ゲスト】
 又吉直樹
 (お笑い芸人・作家)




――いま、日本の文学の常識を覆す男がいる。ある新人小説家のデビュー作発売記念イベント(2015年3月12日)。

集まったマスコミは 20社を超えた。
本のタイトルは、『火花』。

男性客
「(本は)あまり読まないが
 これは凄い楽しみにしている」

女性客
「心にズンとくる
 生き方が変わる本だと
 聞いたので」

女性客
「自分が言葉にできなかった事を文章に表してくれて、こうやって言葉にできる(人な)んだなって」

――小説における売上ランキングでは著名な作家を抑え、1位を獲得。5万部を売れればベストセラーといわれる中

発売2ヵ月で累計部数は異例の 35万部を記録。出版記念のサイン会には多くの若者が詰めかけた。

その男の名は…
又吉直樹 34歳。

又吉 直樹
「あ…あ…あ…」

綾部 祐二
「泣いてるんだったな、そうだ。
 次会う時までお守りとして
 これは坊主がもってなさい」

又吉 直樹
「あ僕、金属アレルギーだから」

綾部 祐二
「あそうか、要らないか」(笑)

――お笑いコンビ、ピースとして
テレビや舞台で活躍。




【感想】
2015年の作家といえば又吉直樹さんかもしれません。来年は鬼が笑いますが。2足の草鞋を

履くと大成しないと思いがちですが、今はそうでもないのかもしれません。人生 50年の時代は

終わっていますからね。ちゃんと健康に気を遣えば、70歳は確実かもしれません。『火花』 は

まだ読んでいないので、古本屋で見かけたらゲットしようかどうか考えています。読んでいない

本が山積みなのでとりあえず部屋の整理整頓からかな。子どもの頃、国語のテストで偏差値

75の全国トップを取ったとあったので、やはり生まれもった才能だったかもしれません。お笑い

芸人が先か小説家が先だったのか、という所でしょう。電車通勤しなくなったので、読書タイム

がなくなってしまい…小説は…読めなくなってしまいました。3日、1週間、2週間間が空くので

栞から読み始めるとなんの話だったのか忘れてしまいます(笑) 実用書ばかりも問題ですが

うーん、ネットニュースばかり読んでいるかも。一流コックさんは必ず、1日に本を読む時間を

とらないといけないそうです。僕も読まないといけないと思ってるのですが、文庫本の詩ですら

読み進むのが遅くなってしまいました。「文学は必要ないのか?」 といった議論を最近ちょっと聞くのですが。

何でもいいのでとりあえず
本を読むのが大事でしょうね。

冬の夜長に
おいしいコーヒーと

最高の音楽を聴きながら
読書にふけたいものです。

東間 陽一 Yoichi Azuma




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