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サイエンスZERO 太陽の未来!?宇宙の宝石 惑星状星雲 ハッブル望遠鏡 感想

科学教育番組
『サイエンスZERO』
 NHK Eテレ(教育) /30分
 2003年4月9日-放送
 日曜23:30-00:00 放送
 土曜12:30-13:00 再放送

「太陽の未来!?
 宇宙の宝石 惑星状星雲」
 2015年8月16日(日) 放送
 2015年8月22日(土) 再放送
【出演】
【司会】
 竹内薫
 (サイエンスライター、作家)
 南沢奈央(女優)
【ゲスト】
 山村一誠
(JAXA宇宙科学研究所 准教授)
【語り】
 筒井亮太郎(NHKアナウンサー)

【番組内容】
――打ち上げから25年を迎えたハッブル宇宙望遠鏡。地上からの観測では不可能な高精細な天体の画像を数多く撮影してきました。25周年を記念した科学雑誌『Nature』の特集記事。インターネットにはハッブルに携わる研究者お気に入りの画像トップ10 が発表されました。
そのトップを飾っているのが、バタフライ星雲。まるで蝶が羽を広げたかのような姿をしています。これは惑星状星雲というタイプの星雲です。ハッブルによって惑星状星雲の美しい姿が次々と明らかになって来ました。
そして、トップ10にはもう1つ、らせん星雲も選ばれています。こうした惑星状星雲は、ただ美しいだけじゃありません。実は、私たちの太陽系の運命を語る上で欠かせないのです。ハッブルが捉えた宇宙の宝石、惑星状星雲に迫ります。

南沢奈央「今日のテーマは惑星状星雲。すごいきれいな天体ですよね」
竹内 薫「きれいですよね。これまでに3000個くらい見つかってるんですよ」

【感想】
いつ見てもハッブル宇宙望遠鏡の写真には癒されます。特に仕事でドロドロ疲れてる時は効きますね~。太陽系の終わりも大体知ってはいましたが、NHKドキュメンタリー番組『地球ドラマチック』(土曜19時・教育Eテレ)で、宇宙の終わりの話はちょっとショックでした。
超新星爆発で飛び散って、また岩石が集まって、新しい恒星ができると思ってたのですが、どうも…
宇宙の水素は無限にあるわけではなく、いつか全部使い切ってしまうそうで、宇宙すべて暗黒に包まれる日が来るそうです。気の遠くなる程先の話ですが、宇宙にも寿命があると思うと、命は平等と思ってしまいます。
調べてみると、新しい宇宙望遠鏡の計画があるようで名前は、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡。なんと2018年に打ち上げ予定でした。凄い!(変更可能性あり)
ハッブル宇宙望遠鏡が地球から600kmの位置にありますが、地球から150万km離れて望遠鏡を設置するとのこと。これは期待できます。
地球1周が4万kmなので、地球37.5周分離れてます。ちょっと寂しいのですが、科学者が必要な場所と決めた位置なのでこれで良いのでしょう。
赤外線カメラが主体のようで、ハッブルのような写真が見られるかどうか分かりませんが未知の天体が次々発見され、まさに映画『スター・ウォーズ』の世界が広がります。生きてるとイイことあります☆