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ドキュメント72時間 富士山 登山口にて 世界遺産登録 感想

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ネタバレNGの方はご注意ください。

『ドキュメント72時間』
NHK G(総合テレビ)

金曜 22:55~23:20 放送
月曜 16:05~16:30 再放送
金曜 11:05~11:30 再放送
(※一部の地域を除く)

「富士山 登山口にて」
2013年7月26日(金) 放送
吹石一恵(語り) 出演


深い霧の中から次々と現れる大型バス。続々と人が降り立つ。
「OK!」

NHKスタッフ
「今日のお目当ては?」

男性A
「今日は富士山。世界遺産の」
男性B
「群馬県から。御来光をみに」
男性C
「世界遺産初の御来光を」
男性D
「群馬から来たの」

男性E
「登るぞ~!」
一同
「オ~!!」
女性
「いってきまーす」

6月30日 日曜日 10:10
5合目を出発して1時間

標高 2,390メートル、6合目。吉田口に到着。ここが今日の撮影ポイント。残るはあと 1,400メートル、日本一の頂上をめざす道行きはここからが本番。

13:34。このさき待つのは果たして天国か地獄か。ドキドキの高揚感が伝わって来る。声をかけると結構常連さんが多い。

男性E
「22回目です。今日で」
NHKスタッフ
「それだけ通いたいのは何故?」
男性E
「毎年(山を) みると登りたくなるんです」

NHKスタッフ
「この年季が入った…」
男性F
「すみません恥しいです。いつも足袋で目立つのがいいんで」


★ようやくめでたく!!
富士山 世界遺産登録!!

ゴミの問題があってなかなか登録が出来ていませんでした。2014年は御嶽山の水蒸気爆発でい痛ましい事件が起きたばかり。

活火山をやはり舐めてはいけない。阿蘇を擁する熊本在住ですが、車が少し火山灰で汚れています。先週バイクを駐車して帰ろうとするとかなり、ザラリ。

風向きで結構火山灰を被ったようでした。富士山も未だ活火山でいつ噴火してもおかしくない状態。富士山が噴火したら悪夢のシナリオがスタートするでしょう。

被害を考えると頭が痛くなるのでしませんが、江戸時代の人たちは困難を乗り越えて現代に来ているので、この位でへこたれてはいけません。

九州の縄文土器はある時期を境目に、弥生時代に変わっています。その時期は、阿蘇山噴火とも言われています。

9万年前の話で、僕が生きてる間に大噴火とは思ってないが、最近どこの火山も活発化しているので、何時どこで何が起きても不思議ではない時代。

なんまいだーなんまいだー
東間 陽一 Yoichi Azuma