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ドキュメント72時間 眠らぬ都会の動物病院 東京新宿 冨永愛(語り) 感想

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ネタバレNGの方はご注意ください。

『ドキュメント72時間』
NHK G(総合テレビ)

金曜 22:55~23:20 放送
月曜 16:05~16:30 再放送
金曜 11:05~11:30 再放送
(※一部の地域を除く)

「眠らぬ都会の動物病院」
2014年8月22日(金) 放送

【出演】
冨永愛(語り)


東京新宿。せわしない都会の暮らし。色々悩みはあっても、みんな懸命に前をむいて歩き続ける。そんな町の片隅でひっそりと、小さな命を守り続ける場所がある。

今回の舞台――24時間診療の動物病院だ。都会の人々はどんな思いで動物たちと暮らしているんだろう。

6月30日 月曜日 11:00。
さっそく待合室で犬に話しかける女性。

NHKスタッフ
「今日はどうされたんですか?」

女性
「この子、膀胱ガンでおしっこが出せなくなっちゃったので」

――元気そうに見えるけど。

NHKスタッフ
「ガンと聞いた時は?」

女性
「ショックでした。自分が宣告されるよりショックなんじゃないかなという位。何日かずっと泣いてましたけど。そうですね。もう、絶望的な気分でした」

獣医
「はい、ちょっと行ってきますね。よろしくお願いします。……よし、終わった」

女性
「ありがとうございます」

体に管を通し、毎日たまった尿をとりだ出すことで命を繋いでいる。40代女性。夫と2人暮らしで子供は居ないらしい。

女性
「カテーテル(排尿するための管) を入れることも、この子にとっては不快なだけなので、私の勝手でこの子に苦しい思いをさせるんじゃないかとすごく悩んだんですけど。

……やっぱり諦められなかった」


★いい飼い主さんのようです。大都会・東京でペットを飼うのは大変な事。猫、犬は大変と思います。それでも寂しいから、みんな飼っているのかも知れない。

12歳位の猫が亡くなって家族と沈んでて、最近ブルーでした。いつかやって来る、避けては通れない、愛するペットの 「死」。

今まで一緒に暮らした動物の事は全部憶えています。忘れません。いい想い出だけが残って行くとといいのですが。地元にも 24時間受付の動物病院があり

電話予約したら夜間でも受付けてくれるそうだけどかなり遠いので、夜間ドライブは老猫にはかなりの負担。きつい事は、避けてあげたかった。

先に天使になった子たちと動物の天国で幸せを祈っています。
東間 陽一 Yoichi Azuma