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100分de名著 松尾芭蕉 おくのほそ道 第2回 ネタバレ感想レビュー

本文には番組の内容が含まれます。ネタバレNGの方はご注意ください ↓

『100分de名著』  NHK Eテレ(教育)
毎週水曜 23:00~23:25
翌週水曜 05:30~05:55/12:25~12:50 

松尾芭蕉 おくのほそ道  「第2回 時の無常を知る」

2013年10月9日 (水) 23:00~23:25 (本放送)
2013年10月16日 (水) 05:30~05:55 (再放送)
2013年10月16日 (水) 12:25~12:50 (再放送)
��※放送時間は変更される場合があります)

伊集院光 、武内陶子(NHKアナウンサー) (司会)
長谷川櫂(俳人) (ゲスト講師)/内山理名(女優) (ゲスト)
森山春香(語り)

1689年3月、松尾芭蕉はみちのくへと旅立ちます。
目的は、心の世界を詠む、新たな俳句をつくりだすこと。
��00分de名著。今回は、松尾芭蕉 『おくのほそ道』。
俳人の長谷川櫂さんと女優の内山理名さんが、芭蕉の旅をたどります。

長谷川櫂 「人間の営為が儚く潰えていった跡であると」
内山理名 「何かちょっと、胸に来るものがありますね」
旅の中で芭蕉が感じた、人の世の儚さとは?
『おくのほそ道』、時の無常を探ります。

江戸の頃、芭蕉が住んでいた深川。今回は深川にある芭蕉記念館がスタジオ。

武内陶子 「さあ伊集院さん、松尾芭蕉の 『おくのほそ道』、第2回が始まります」
伊集院光 「第1回は、松尾芭蕉さんについての予備知識とか、あと、
       白河まで行くとこは教わりましたけど、あそこは、
       芭蕉たちにとっての旅の準備期間であり、
       禊(みそぎ) ということですから、この先が本番」

武内陶子 「本番です。さあ、今回も指南役として、
       俳人の長谷川櫂さん、そして、女優の内山理名さんにお越し頂きました。
       今回、長谷川さんと内山さんには、芭蕉の足跡をたどって頂きました。
       さて、旅をはじめました芭蕉と曾良(そら) ですが、
       芭蕉 46歳、曾良 41歳。
       これで 2400キロメートル、およそ5か月にわたる旅をしたという」

河合曾良(かわい・そら 1649~1710年)
江戸時代中期の俳諧師。蕉門十哲の一人とされる。
松尾芭蕉の 『奥の細道』 における奥州・北陸の旅に同行した弟子。
★2400キロメートルを 46歳で走破はやはり大変だったでしょう。
150日として、1日約 16キロメートルになります。
う~~ん、1日歩いてばかりですね。
車をヒッチハイクの旅が楽にみえてしまいます^^;

松尾芭蕉は有名な歌の場所を訪ねたようでしたが、かなりがっかりしたようです。
ま~、イメージで歌うものも多々ありますからね。
災害が起きれば風景が一変することもあるので、
100年前に歌った名所がそのままというのは少ないことかもしれません。

長谷川さんと内山さんがそこをトレースする旅が映っています。う~ん楽しそう♪
僕は東北をまだ旅していないので、1度は行ってみたいものです。
美しい日本の風景をみると、やはり、美しい国だと思います。
各名所を、俳句を詠みながら旅するのは、かなり通な旅です。

ワンボックスの大き目の車に荷物をつめこんで、
スケッチや油絵を描きながら旅したら楽しそうです^^

山下清(やました・きよし 1922~71年) 画伯みたいに、
リュックサックひとつで旅はキツイものがありますが(汗)
これくらいは、いつかやってみたいものです。
東間 陽一 Yoichi Azuma