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地球ドラマチック マンモス復活大作戦 DNAを確保せよ 渡辺徹 感想

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『地球ドラマチック』 NHK Eテレ(教育)
土曜 19:00~19:45 放送
月曜 00:00~00:45 再放送

「マンモス復活大作戦
~DNAを確保せよ~」

2014年9月13日(土)
19:00~19:45 放送
2014年9月22日 (月)
00:00~00:45 再放送

渡辺徹(語り) ほか出演


マンモス。長い毛に覆われ巨大な牙があるゾウの仲間。ユーラシア北部や北アメリカ北部に生息していたが、約1万年前に絶滅。詳しい生態は謎に包まれている。

マンモスが現代に甦るかも知れない――それを可能にするのはクローン技術。必要なものはマンモスの完全なDNA。

ジム
「この洞窟は危険すぎる。氷が解けたら一挙にドーンだ」

ファン
「彼の言うとおり危険です、入るべきではないと思います。でも、もう時間がないんです。僕は入るよ」

ジム
「どうなっても知らないぞ」
ファン
「分かってる。壁から突き出ているのは全部骨だ。サンプル採取には打ってつけだ」

「崩れるぞ! 逃げろ!」
「サンプルを持っていかないと」

既に絶滅したマンモスをクローン技術で現代に甦らせる。科学者たちの大胆な挑戦はシベリアの北部から始まりました。

かつて、この一帯はマンモスの生息地でした。永久凍土の中に、多くのマンモスの死骸が凍った状態で埋まっています。

ラヴ
「広いなあ、予想以上に広大です。アメリカのグランド・キャニオンみたいだ」


★映画 『ジュラシック・パーク 』 みたいな企画でした。洞窟潜入は 『地球ドラマチック』 で嘗てないスリリングな展開! 人間の狩りによって絶滅したのでなく、エサの草や伝染病説が有力のよう。

クローン技術で絶滅した生き物を甦らせるのはSF映画のようです。自分がクローンで蘇ったら…う~~ん、どうなんだろう。フクザツな気持ち^^;

好きな女の子のクローン人間を作るのはSF漫画でよくあるシチュエーション。

髪の毛1本で作れるとしたら……現実問題となると、様々な問題をクリアしたかどうかよく分かりません。

クローン復活後の事など、議論なしでどんどん技術だけが先行して行くところに科学の怖い部分も垣間みえます。
東間 陽一 Yoichi Azuma