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『地球ドラマチック』 NHK Eテレ(教育)
毎週土曜 19:00~19:45(本放送)
毎週月曜 00:00~00:45(再放送)
「ゴリラ愛情物語 ~家族の絆を見つめて~」
2014年7月19日 (土) 19:00~19:45 (本放送)
2014年7月28日 (月) 00:00~00:45 (再放送)
��※ 2011年ドイツ/アンコール放送)
アフリカ密林の奥深く。年老いた戦士が家族の未来のために闘っています。
彼の名は、「マクンバ」。
体重が 200キロもある、ニシローランドゴリラです。
アンジェリーク
「マクンバは、群れを守るときは、時々とても攻撃的になります。
両手を広げ、つかみかかるような勢いで向かってくるので、
もう駄目だと何度もおもいました」
そんなマクンバが心を許した、一人の女性がいます。
彼女はマクンバの信頼を得るために、10年もの歳月をかけました。
アンジェリーク
「ここで一番大切なことは、生き延びることです」
これは、1頭のゴリラと、その秘められた世界に足を踏み入れた、
��人の勇敢な女性の物語です。
アフリカ大陸の中央部に、150万平方キロメートルにもおよぶ
広大な密林がひろがっています。
うっそうとした森は、地球上で最も奥深く秘められた場所の一つです。
ここに、神秘のベールにつつまれた生き物が生息しています。
ニシローランドゴリラです。
イギリス人生物学者のアンジェリーク・トッドは、
10年以上にわたって密林で暮らし、この不思議な動物を研究してきました。
ニシローランドゴリラを絶滅の危機から救うため、
彼らの生態を解明しようというのです。
★今年 2014年は、やたらと雨が降りました。
自然破壊したツケが、ついに出はじめたのかなと思ってしまいます。
アメリカ西海岸のラッコも、人間が乱獲・数を減らし、
近年では、工場の排水が彼らを苦しめているようです。
自然から離れすぎてしまった人類なので、
もっと自然環境を保護し、できるだけ守るという思考が、
いまの人類にとって必要な気がします。
ゴリラひとつとってみても、研究には一生かかるかもしれません。
地球生物に対して敬意を払い、観察し、もっと研究すべきでしょう。
地球環境を再現した 「バイオスフィア2」 の実験は
失敗におわったようですから、地球はまだまだ不思議が詰まっています。
��※ 「バイオスフィア2」
アメリカ合衆国 アリゾナ州 オラクルに建設された、
巨大な密閉空間の中の人工生態系。名称は 『第2の生物圏』 の意味)
人類の数から言えば、まだまだ研究員の数は少ないといえます。
そこでおすすめするのが、福澤諭吉(1835~1901年) 『学問のすゝめ』。
かくいう私は、まだ読んでいませんが^^;
80歳だろうが10代であろうがもっと勉強して
地球、人類、日本に貢献できる人が一人でも増えてほしいものです。
東間 陽一 Yoichi Azuma