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歴史秘話ヒストリア 春はあけぼのの秘密 清少納言 悲しき愛の物語 感想

歴史情報番組
『歴史秘話ヒストリア』
 NHK G(総合)
 毎週水曜22:00~22:43 本放送
 翌週水曜01:00~01:43 再放送

 第174回
「春はあけぼの」の秘密
 ~清少納言 悲しき愛の物語~」
 2014年4月2日(水)
 22:00~22:43 本放送
 2014年4月9日(水)
 00:40~01:23 再放送
 2014年8月27日(水)
 00:40~01:23 再放送
※放送予定は変更される事があります

【出演】 
【司会】
 渡邊あゆみ
 上原多香子(清少納言役) ほか

【番組内容】
『いのち短し恋せよおとめ』(ゴンドラの唄より)
『春はあげぼのやうやう白くなりゆく山ぎはすこしあからりて』(枕草子より)
 
――春の夜明けの美しさを見事に捉えた枕草子の一節です。 国語の時間、誰もが習った枕草子。 でもその先にはどんな事が書かれているのでしょう? 実は平安女性の日常をつづったブログのような内容だったってご存じでしょうか?

そこに描かれているのは貴族たちの華麗なファッションや 憧れのスイーツ甘い恋の駆け引き…。 1000年前の平安女子のトキメキが詰まった宝箱を開けてみましょう。今宵作者の清少納言を演じるのは女優の上原多香子さん。

清少納言「定子様!」

――枕草子をガイドに上原さんが清少納言をときめかせた 華麗な平安文化の世界を旅します。 学校では習わない枕草子の魅力をたっぷりお楽しみください。
 
今から1000年前。きらびやかな宮廷文化が花開いた平安時代。 その新しい平安文化のに担い手として活躍していたのは 清少納言たち、宮中の女性だった。 清少納言が日々見聞きした出来事をまとめたエッセイ。それが枕草子です。

【感想】
古典はコテンパンにやられたので(笑) 古典のテストはあまり好きではありません。 『ドラゴン桜』 では、『源氏物語』 のマンガを読むのが 古典の突破口だと力説していました。

まあ、あんまり少女マンガ売り場におっさんが立つことはできませんからね。 現代兵器 Amazon で買う他ありません(笑) 古典文学はもっと読まなくてはいけませんが、 最近は落ち着いて読書する時間がないです。
 
作らないといけないのはわかってはいますが家ではマッタリしてしまいます。一流シェフは読書の時間を一日に必ず設けているそうです。

電車乗らなくなったので今は分かりませんが、聞くところによると、 ひと昔のサラリーマンはみんな本を読んでいたそうですが、 今はスマホかコミックを読んでいるそうです。 うーん、日本人もレベル下がってしまったのでしょうか?
 
本は買ってはいるものの溜まっています。 細切れのわずかな時間しか読んでいません。 瀬戸内寂聴先生はなんと、40冊もの本を同時進行で読書しているそうです。 スゴい……在庫の本を読み進んだらドイツ文学を読みたいものです。
 
オシャレにスイーツ。中世も女子力は健在だったようです。 力こそ正義の鎌倉時代と比べて、バブリーなセレブ時代だったようです。
東間陽一 Yoichi Azuma