本文には番組の内容が含まれます。
ネタバレNGの方はご注意ください。
『ミュージック・ポートレイト』
NHK Eテレ(教育)
毎週木曜 23:00~23:44 放送
翌週木曜 00:00~00:45 再放送
「宮沢りえ×野田秀樹 第1夜」
2014年8月21日(木)
23:00~23:45 放送
2014年8月28日(木)
00:00~00:45 再放送
宮沢りえ、野田秀樹(出演)
――あなたの人生で大切な音楽を
10曲えらんでください。
宮沢りえ
「なにか改めて会うのは恥しい」
野田秀樹
「いらっしゃいませ」
宮沢りえ
「アハハハ。秀樹の部屋?」
野田秀樹
「そうらしいよ。なにかインチキ臭いイタリア人みたいな」
元トップアイドル。その後、演技の世界で生きると決めた実力演技派女優。小劇場ブームの立役者で、常に日本の演劇界を牽引してきた演出家。
ともに芝居の世界で戦いつづける2人が大切な音楽をもちより、語り合う。
野田秀樹
「どげんしたとか?」
宮沢りえ
「なにか知っとる。このデジャヴ的……前世?」
女優・宮沢りえ 41歳。話題の舞台に数多く出演。いま、日本の演劇界に欠かせない存在。
しかし、モデルからトップアイドルになった 10代の頃は、本当の自分と他人が思う自分とのギャップに悩んでいました。
宮沢りえが選んだ 10曲。アイドルとしてブレイク。アイドルへの反発。
宮沢りえ
「セリフとか本当に嫌だったし、また必ず、モデルに戻ると思ってたんだけど」
18歳で写真集 『Santa Fe』 (サンタフェ) を発表。18歳で人気は絶頂に。しかしその後、私生活で大きな転機が。りえは渦中の人となり、日本を離れる決意をします。
★本当の自分なんて、誰にも分からないものです。とんねるずの TV番組で写真集 『Santa Fe』 の宣伝をやっていて
少年心で興味がありましたが、子どもが気軽に本屋さんで買えた品ではありませんでした(ーー;)汗
日本のアイドルと宮沢りえさんが並んだ写真をネットでみましたが、身体のバランスが全く違います。やはりハーフですねぇ。
故・りえママはもはや伝説の存在。辣腕ではなく豪腕との評価でした。宮沢りえさんの映画をあまり観ていません。
2月には少し仕事を減らす予定。来年はもっと映画を観賞したい。元アイドルで女優への転身をがんばっている人も。
血のにじむ特訓をしないと女優として生き残るのはかなり大変かも。実力が問われる女優。きびしい世界です。
まだまだ宮沢りえさんは現役で圧倒的な存在感。もっと名作映画に出演して不動の地位を手に入れてほしいものです。
東間 陽一 Yoichi Azuma