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サイエンスZERO 老化の謎に迫る 見えてきた!カギをにぎる細胞 感想

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ネタバレNGの方はご注意下さい。

『サイエンスZERO』 Eテレ
毎週日曜 23:30~00:00
翌週土曜 12:30~13:00
(※放送予定の変更有)

2014年7月20日(日) 放送
「No.472
 老化の謎に迫る
~見えてきた!カギをにぎる細胞~」

【出演】
南沢奈央、竹内薫(ナビゲーター)
江崎史恵 、中村慶子(キャスター)
土田大(語り)

石井直明
(東海大学医学部教授)(ゲスト)


――人はなぜ老化するのか。老化を防ぐにはどうすれば良いのか。私たちの体をつくりあげている細胞の研究から

この永遠の謎を解くカギが、次々と見えて来ました。走りまわる元気なマウスと、弱々しくうずくまるマウス。

実は、2匹とも、人でいえば同じ 80歳。でも、そうは見えませんよね。私達も持っている 「ある細胞」 がそのカギを握っています。

夜な夜な若い女性の生き血を吸いよみがえる吸血鬼。このドラキュラ伝説に、老化に抗うヒントがある事も、最新科学が発見!

更に、細胞レベルで若がえる耳より情報も。週2日、たった5分間でいいって本当なの? 細胞がカギを握る老化の謎。その最前線に迫ります――

竹内 薫
「まあ、でも、老化と言われてもね。奈央ちゃんは全然ピンと来ないでしょう」

南沢 奈央
「いや、そんな事は無いですよ。やっぱり段々、お肌の変化とか」

竹内 薫
「やっぱり、50歳を越えて来ると本当にこう、不老長寿って欲しいなと思いますよ」

南沢 奈央
「やっぱり、そうなんですか」

江崎 史恵
「さあ、誰もが気になる老化。今回はですね、3つのキーワードで迫って行きます。まずは世界記録の超長寿マウス。

こちら、ご覧下さい。これ…右のマウスに注目して下さいね。これこそが正に、超長寿マウスなんです」


★SFでもよく語られる 『不老不死』。まだ、僕もピンと来ませんが、50歳あたりになると長生きしたいと思うのでしょうか?

大金さえあれば、不老不死になれる時代が来るのかも。ちょっと前のテレビで、人間の寿命が千年になるという話も聞きました。

有名な、サンジェルマン伯爵(1691年 あるいは 1707年?~1784年)というミステリアスな人物は不老不死の技術を持っていて

現代も生きていると考えたら、面白いものがあります。僕だったら、300年も生きたら満足して、生きる事に疑問を抱くかも…

火の鳥に 「永遠の命」 を貰って、死ねない体のまま苦しみ、悶えながら生き続けるという主人公の話。漫画の神様

手塚治虫(1928~89年) 先生の漫画、『火の鳥』 を想いだす。人間1人が消費するエネルギーは象1頭位あるらしいので

地球に人間があふれ返ったら困るものがあります。もし、「不老不死」 になれるとしても、僕はしないでしょう。

天命を全うするのが人間の義務だから
必要以上生きる必要はありません。

ダラダラ長生きするよりは、短くても凝縮された濃密な坂本龍馬のような立派な生き方をしたいものです。
東間 陽一 Yoichi Azuma