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幻解!超常ファイル 未解決!ジェヴォーダンの獣事件 250年前のフランス 感想


『幻解!超常ファイル
 ダークサイド・ミステリー』
 NHK G(総合)

 土曜 22:30~22:50
 NHK BSプレミアム
 随時放送中


「File-09
 未解決!ジェヴォーダンの獣事件」

2014年7月12日
22:30~22:50 放送
2014年8月16日
02:25~02:45 再放送

【出演】
 栗山千明(MC)
 中田譲治(ナレーション)
 志方あきこ(テーマ音楽)




栗山 千明
「血に飢えたオオカミか?
 それとも恐怖の狼男か?

鋭い牙と長いかぎ爪で人肌を切り裂き、その肉を食らう、巨大な野獣。その名は、『ジェヴォーダンの獣』。

事件から 250年たった今も、その惨劇は、人々の脳裏に底しれぬ恐怖として焼きついているのです」

――フランスの山里で起きた、未解決の連続殺人事件。神出鬼没にして不死身の獣。100人の命を奪った

その正体はいまだ 「謎」。最新の研究から見えてきた、被害が増えた原因。それは、「人災」。庶民の危機に

国王は何をしたのか?! なぜ惨劇は続いたのか?! 闇が誘う不可思議な謎。光が導く検証と真相。

2人の栗山千明があなたと共に
幻を解き明かしていきます。

――常識を超えた巨大な獣。2012年にカナダで捕獲されたオオカミである。体重は 72キロで、現地の

平均的なオオカミの2倍近く。寒い土地で体温を維持するため、狼は稀に、巨大化することがあるという。

しかし、18世紀のフランスに現れた 『ジェヴォーダンの獣』 は、こうしたオオカミとも異なる謎の生物だと言われている。

フランス中央山地に位置するジェヴォーダン地方。1,000メートル級の山々に囲まれ、村人が酪農や林業で暮らす地。


★SFオカルトファンだが、この怪奇事件は知らなかった。「一通り知り尽くしたかな?」 と思っていたけれど

まだまだ甘かった?ようです…日本の山里も少子高齢で荒れる傾向があるのでオオカミはいませんが

クマ、サル、シカが増えて、山里は荒れるでしょう。おそらく、大型オオカミに襲われるのをみて便乗した

殺人事件かも知れません。不安定な時代であれば、怪奇現象やモンスターが出てくるような気がします。

――この事件の後くらいに、世界を揺るがす 「フランス革命」 が起きるのです。今の 「妖怪ウォッチ」 の

流行りを見るともしかしたら、日本の革命前夜なのかもしれない。安定して平和な世の中になってほしい。

『ジェヴォーダンの獣』 は仕留められ、ルイ15世の指示で埋められて、真相は不明のままのようです…

残して後世に研究を
托してほしいものです。

東間 陽一 Yoichi Azuma



追記
2016年12月20日 記事改訂