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地球ドラマチック スーパースパイダー クモの世界 ネタバレ感想レビュー

本文には作品の内容が含まれます。ネタバレNGの方はご注意ください ↓

『地球ドラマチック』 NHK Eテレ
毎週土曜 19:00~19:45(本放送)/毎週月曜 00:00~00:45(再放送)

「スーパースパイダー ~驚異!クモの世界~」
2012年7月14日(土) 19:00~19:45 (再放送)
2014年5月19日(月) 00:00~00:45 (再放送)

毛むくじゃらの足。物陰にひそみ、牙を生やし、「毒」 がある。
不気味なイメージに包まれた生き物がいます。そう、クモです。
実は、クモは驚くほど、ふしぎな能力を備えた生き物なのです。

エリザベス・ジェイコブ
「並はずれた視覚を利用して獲物に忍びよる様子は、
 まるで、ネズミを狙うネコのようです」

クリス・ホランド
「クモは体内に何回も網を張れるほどの糸をたくわえています」
ロバート・スーター
「吐き出した糸がすぐに収縮し、獲物は身動きがとれなくなります」

エリアス
「メスはとても攻撃的で、
 交尾のためにやってきたオスでさえも餌にする事があります」

ダーウィンは、生物の種が生き残るための鍵は、
環境への適応能力にあると主張しました。
身の回りのどこにでも潜むクモは、適応の天才です。

これまでに、世界で4万種以上のクモが確認されています。
絶海の孤島から人家の庭先まで、
クモはあらゆる環境に適応してきました。

クモを見つけるには、そんなに遠くへ出かける必要はありません。
目を凝らして家の中を見回してみてください。
クモは環境に適応することで進化して、いまも増え続けています。

家に同居しているので、あまり好きな同居人ではありません^^;
家の中にクモが1匹もいないのは、かなり難しいでしょう。
ひっそりしてそんなに害がないので、結構家にいるものです。

『ロード・オブ・ザ・リング』
第3部のクモは怖かったです。
『スパイダーマン』 のように活躍してほしいものですが中々……
九州でも毒蜘蛛が出ているので、触らないようにしましょう。

東間 陽一 Yoichi Azuma