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クローズアップ現代 “パワーアシスト”が社会を変える 装着型ロボット 感想


『クローズアップ現代』
 ニュース・報道情報番組
 NHK G(総合)
 NHKワールド・プレミアム

 月-木曜 19:30-19:56 放送
 放送翌日 00:10~00:36 再放送

 【司会】
 国谷裕子(キャスター)
 ほか出演

「“パワーアシスト” が社会を変える」
 2014年6月25日(水)放送

【番組内容】
――人の力を高める装着型のロボット。今、社会を大きく変えようとしています。熱い戦いが続くサッカーワールドカップ。

その開会式で、歴史に残るキックオフが行われました。ボールを蹴ったのは、重度の下半身まひで下半身を全く動かせない男性。

その男性が身につけていたのは、科学技術の粋(すい)を集めて開発されたパワーアシストスーツ。

脚を動かしたいと考えただけでスーツが反応、ボールを蹴ることができたのです。

下半身まひの男性
「再び歩けた日は一生忘れません」

――最新の技術はパワーアシストスーツの小型化・軽量化も実現。誰でも使えるスーツが登場し農業や物流、介護など、人手不足が深刻な現場での活用が始まっています。

日本の新たな産業に成長すると
国も大きな期待を寄せています。

経済産業省担当者
「市場は世界中にある訳ですね。世界に貢献できる製品を作って、日本の産業が強くなる」

――パワーアシストスーツは私たちの可能性をどこまで広げるのか。その最前線です。

国谷裕子
「私が身につけていますのは、自分の力をパワーアップしてくれる装置。その名も、パワーアシストスーツです」

【感想】
SFの世界ではすっかりもう、実用化しているパワースーツ。古くは映画『エイリアン』『マトリックス』で出てきましたねぇ。

私がじいさんになって足腰が弱くなっても、パワーアシストスーツをして散歩、健康を維持する時代が来るのかも知れません。

掃除ロボットはもう市販されてるので、次はお手伝いロボットですね。宿題もネットで調べれば簡単に解ける時代。本当に21世紀になってしまった。

日常生活や仕事にパワーアシストスーツが使われるのは大変いいことですが、軍隊歩兵が身につける軍事用パワーアシストスーツができないか心配です。

大友克洋先生のアニメ映画『SHORT PEACE(ショート・ピース)』で、パワーアシストスーツをした兵士が登場してました。

軍隊の装備はルール不要の世界なので、いずれ、どこかの国が開発実用化してしまうことでしょう。

人を助ける道具が、人の生命を奪う道具にならないことを祈るばかりです。

東間 陽一 Yoichi Azuma
sieg2039


2014.08.24 初回更新
2019.05.25 更新