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サイエンスZERO 夢の生物農薬 飛ばないテントウムシ 番組感想


『サイエンスZERO』
NHK Eテレ

毎週日曜 23:30~00:00
翌週土曜 12:30~13:00
(※都合で放送予定の変更有)

「No.481
 夢の生物農薬
“飛ばないテントウムシ”」

2014年10月19日(日) 放送
2014年10月25日(土) 再放送

南沢奈央、竹内薫(司会)
江崎史恵 (キャスター)

矢野栄二(近畿大学教授)(ゲスト)
土田大(語り) 出演


――今年6月、画期的な農薬が発売されました! 農家にも消費者にも環境にも嬉しいものだと言うのですが…

あれ? 虫わいてますよ。いえいえ、この虫達こそ画期的な農薬なんです。一体、何の虫か分かりますか?

正体はテントウムシ。害虫のアブラムシを食べて貰おうというのです。テントウムシ1匹で何と、1日最大 100匹。

南沢奈央
「えっ、100匹も?」

しかもこのテントウムシ
野生のテントウムシには無い
ある驚くべき特徴があるんです!

研究者
「天敵(テントウムシ)を利用した害虫駆除法がもっと普及すれば、農家さんだけでなく、実は消費者にもメリットがある」

無視できない虫のお話です^^

南沢奈央
「テントウムシが
農薬になるんですか?」

竹内薫
「そうなんですよ。でも、ただのテントウムシじゃないんですよ。農林水産省で登録された、れっきとした農薬なんですよ。

農薬というのはそもそも、害虫とか病気から作物を守るために使いますよね。農作物の約3分の1が害虫や病気で消失しているという試算もあるんですよ」

南沢奈央
「3分の1もですか?」

竹内薫
「結構ですよね」


【感想】
そういえば、鑑賞植物を全て
失ってしまいました (T_T)

熊本の夏は高温多湿、部屋の植物の管理が大変。部屋が片づいたら、植物をまた育てたいものです(涙)

DNAを弄って飛ばぬ様にしたのかと思ったら、交配によるものの様でした。

人間の都合だけで作るのもどうかなと思いますが、農家の負担が減って収入が増えるなら、あながち、悪い事とも言い切れないのかな~。微妙な問題。

虫というと、「100分de名著」 の 『ファーブル昆虫記』 を思い出す。DNA改造は論外だが、交配によって有益に働く昆虫をつくるのはいい事なのかも。

昆虫をもっと研究すると、いい事があるかも。または、小さなロボットにアブラムシを駆除するようにセットして、ずっと働かせるといいかも知れません。

無農薬といえば、室内水耕栽培。水耕栽培セットを、いつか実験的にやってみたい感じがします♪

東間 陽一 Yoichi Azuma



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