本文には番組の内容が含まれます。
ネタバレNGの方はご注意ください。
『NHKスペシャル』
(略称 Nスペ/前身 NHK特集)
ドキュメンタリー、報道番組
日曜 21:00~21:50 放送
火曜・水曜 深夜 再放送
ハイビジョン 再放送
(※時間枠・予定変更有)
「NHKスペシャル
臨死体験
立花隆 思索ドキュメント
死ぬとき心はどうなるのか」
2014年9月14日(日)
21:00~22:13 放送
2014年9月15日(月)
11:00~12:13 再放送
立花隆(出演)/上田早苗(語り)
坂口芳貞、石田圭祐、清水明彦
(声の出演)
――カナダ・サドベリー。人類永遠の 「謎」 に迫る旅が始まった。立花隆さん 74歳。ローレンシャン大学神経科学研究室。
宗教哲学から脳科学まで、様々な分野を自ら取材してきた作家です。この日、立花さんが頭にかぶったのは、磁気で脳を刺激するヘルメット。
人が死ぬ時に見るという風景を、擬似体験しようとしていました。
「どういう感じでしたか?」
立花 隆
「悪くありませんでした」
立花さんが挑んでいる謎。それは、人の心。魂や意識とも呼ばれて来たものです。私達の心はどのようにして生まれるのか。死んだら心はどうなるのか。
これまで科学者達は心のメカニズムについて、脳波から遺伝子に至るまで様々な手法を駆使して探ってきました。
しかし、膨大な研究をもってしても、脳と心の詳しい関係について解明できませんでした。立花さんがこの謎を解く大きな 「鍵」 だと考えているのは、臨死体験。
心停止で脳が活動しなくなったと思われる人達が見るという不思議な現象。
臨死体験者
「その時、私の心は体を抜け出し、手術室の上の方へ上がって行きました」
★臨死体験はたまに番組が組まれますね。誰でも死ぬ訳ですから、その時見ればいい様な気がします。天国か地獄に行くのかは分かりませんけどね^^;
歴史作家・塩野七生先生 曰く。天国に行く方法は、地獄に行く方法を考える事だと読んだ事があります。
死というものを考える時に思うのが、やはり、人間誰しも、いつかは死ぬ。死ぬまでは一緒ではないと――
ひ孫に囲まれて死にたいものですが、少子化で中々難しい。立派な肩書を持っていようが、閻魔様からはそれナンボのものよと笑われてしまうかも。
日本人の平均寿命に近づくまでは、死については余り考えないかも。健康であっても事故に遭うかも知れないからです。
晩年は死についてのテーマに取り組むかもですが、今はあまり積極的に取り組もうとはしないテーマではあります。
必死に働いて家族を養う事が、今は第1ですねぇ。家族にも迷惑を掛けているけど(汗) 『いま』 を必死に生きたい。
東間 陽一 Yoichi Azuma