ＮＨＫスペシャル 巨大災害 ＭＥＧＡ ＤＩＳＡＳＴＥＲ 第３集 巨大地震 感想

ＮＨＫスペシャル
（略称 Ｎスペ／前身 ＮＨＫ特集）

　ドキュメンタリー、報道番組

　日曜 21:00～21:50　放送
　火・水曜 深夜　再放送
　ハイビジョン　再放送
（時間枠、予定変更あり）


「ＮＨＫスペシャル
　巨大災害　ＭＥＧＡ　ＤＩＳＡＳＴＥＲ
　地球大変動の衝撃

　第３集
『巨大地震
　見えてきた脅威のメカニズム』」

　2014年９月20日（土）
　21:00～21:49　放送

　2014年９月25日（木）
　00:40～01:30　再放送

【出演】
　タモリ、上條倫子（司会）
　小平秀一
（海洋研究開発機構　上席研究員）
　武内陶子（語り）


――日本から８千キロメートル、北欧ノルウェーのフィヨルドです。いつも静かなこの海で、３年前（2011年）、奇妙な現象が目撃されていました。

妻
「ねぇ、何か変よ」

夫
「ああ、これはおかしいぞ」

妻
「見て！　みるみる水が増えて来たわ！
　どんどん酷くなっていく」

夫
「ああ！」

――海面があっという間に
２メートル近くも上昇したのです。

目撃者
「荒れ狂う川のようでした。
　海水がぶつかりあい
　沸騰している様に見えました」

――地元の科学者が調べた所、意外な事実が分かりました。ノルウェー・フィヨルドの異変。それを引き起こしたのは

2011年３月11日

日本で起きた巨大地震が生み出した
震動地震波だったのです。

地震波は地球内部のマントルを通って 22分後、ノルウェーに到達。その地震波がフィヨルドの水を揺り動かしていたのです。

地球科学者
「遠く離れた日本の地震が、ノルウェーのフィヨルドで海面を揺り動かすとは、本当に驚きました」

――地球内部を伝わっていく地震波。その地震波をとらえ、地下の構造を探る研究が進んでいます。


★「地震、雷、火事、親父」 と言われていましたが、津波、火山、スーパー台風と、妖怪や戦争より怖いものは世の中たくさん。

2015年３月13日には、バヌアツがサイクロンで襲われた様です。巨大災害に現代は備えなければならないと思っています。

2015年３月11日を過ぎてしまいましたが、改めて災害に備えたい。家の建て替えは高価なので、家具の固定、万が一の時の備品は最低限備えたい所です。

南海トラフ大地震の場合、熊本は震度５～６は覚悟しないといけない。福岡で西南沖地震を経験しましたが、家でじっとしてしまった。すぐに外に出るべきでした。

インフラの破壊までは無かったのですが、インフラが破壊された時の備えは最低限ほしいもの。小さいソーラーパネルがついた懐中電灯を３つ持っています。

非常時用の蝋燭５個、炭２箱。電気が無くなり寒くなっても暫く大丈夫。そして、ガソリンタンク。ガソリンスタンドに並んで入れて、車まで持って行ける（通常空）。

結構備えた方かな？　やはり、明かりが大事ですね。ネット検索して、更に万全に対応できる様になりたいものだが、使われずに済む事を祈るばかりです。

東間 陽一　Yoichi Azuma