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幻解!超常ファイル 真相究明!ツタンカーメンの呪い 連続怪死の真犯人は? 感想


 科学ドキュメンタリー
『幻解!超常ファイル
 ダークサイド・ミステリー』

 NHK G(総合)
 土曜 22:30~22:50 放送

 NHK BSプレミアム
 随時放送

 2015年03月28日(土)
 最終回/1年の放送に幕。

「File-15
 真相究明!
 ツタンカーメンの呪い
 ~連続怪死の真犯人は?~」

 2014年09月20日(土)放送

【出演】

【ナビゲーター】
 栗山千明

【語り】
 中田譲治

【テーマ音楽】
 志方あきこ


栗山 千明
「まばゆいばかりに輝く黄金の財宝。古代エジプトのファラオ。ツタンカーメンの墓で発見された
死者を弔うための品々。

ツタンカーメンと愛する妻がよりそう黄金の玉座。そして、ミイラの頭に被せられていた黄金の

マスク。でも、あなたが、ツタンカーメンと聞いて思い起こすのは、こうした財宝だけではない筈です。

そう、ツタンカーメンの呪い。王の墓の発掘関係者 20数人が次々と謎の死を遂げたという恐ろしい怪事件。

3千年の時を超えるファラオの呪い
からは何人も逃れられないのです」

――魔性の輝き
ツタンカーメンの呪い。

「『彼』 が呼んでいる」

死の呼び声でふえていく犠牲者。忌わしき言葉が世界へ広げる、恐ろしい噂。呪いの解明に挑んだ男。

数字が明らかにする真実とは? 現代にもつづく、呪いの連鎖。 専門家がその正体に迫る!

闇がいざなう不可思議な 「謎」。
光が導く検証と真相。

2人の栗山千明があなたとともに
幻を解き明かして行きます。

――エジプト。5千年の時を刻む、神秘の国。 首都カイロから南へおよそ 600キロメートル。世界遺産の街

ルクソール。岩山にかこまれた王家の谷には、紀元前 16世紀から5百年間の王たちを中心に

60以上の墓が集中している。


【感想】
「呪い」 は古今東西、どこの国でもあるような気がします。しかし呪いとは、「人を呪わば穴2つ」。

丑の刻参りなどして誰かが不幸か死んだ場合、その代償を、呪った本人が清算(支払)しないと

いけないでしょう。怨むという感情はなるべくもたずに、カラッとしたいものです。王の墓を守る

ため、僧侶が永遠と祈りこんだ可能性があります。うーん、怖いですね。第2次世界大戦時の

チャーチル首相(イギリス)が、ピラミッドに入ろうとすると、周囲が止めたようです。死ぬ前に

1度ピラミッドに行きたいのですが。今はテロが怖いので、エジプトに行くこと自体、かなり怖い

です。事故は仕方がないとして、テロはいつ起きてもおかしくないですからねぇ。呪いやテロが

世の中から無くなってほしい。

東間 陽一 Yoichi Azuma