『スーパープレゼンテーション』
語学教養番組
NHK Eテレ
水曜 22:25~22:50 放送
月曜 00:45~01:10 再放送
What if 3D printer was 100x faster?
「もし3Dプリンターが100倍速かったら」
ジョセフ・デシモーン
2015年7月22日
22:25~22:50 放送
2015年7月27日
00:45~01:10 再放送
【出演】
イ・ジンハ
(MITメディアラボ研究員)
ジョセフ・デシモーン
(ノースカロライナ大学教授)
伊藤穰一、吹石一恵(キャスター)
オーウェン真樹(語り)
明日夜10時25分。ご紹介するのは、近い将来私たちの身近に起こる最新技術について。PCのタッチパネルが可能になったように、PCの中に手を入れることができる!そして、最新3Dプリンターで不可能を可能にする!驚きの技術をご覧ください。http://t.co/kqaMNhZ0Wz— スーパープレゼンテーション (@nhk_superpresen) 2015年7月21日
吹石 一恵
「少し前までSF映画だけの出来事、たとえば、『マイノリティ・リポート』 で登場した、こんなコンピューターの
操作方法。『ターミネーター2』 で主人公を襲う、未来世界のロボット。こういったSF映画のワンシーンが
現実になるかも知れません。そう思わせてくれる、驚きのプレゼンテーションをご紹介します」
――アメリカ・ボストン
マサチューセッツ工科大学
メディアラボ。
伊藤 穰一
「こんにちは、伊藤穰一です。
今日は最先端のテクノロジーをテーマとしたプレゼンテーションを、2本お送りします。1人目のスピーカーは
我々のメディアラボの研究者でもあり、優れたコンピューター・インターフェイスの研究者イ・ジンハです」
――1986年
韓国生まれのイ・ジンハ。
高校を卒業後、東大工学部(2005~2009年)に入学し、電子工学を学びました。そして2009年、アメリカ
MITメディアラボへ。
副所長・石井裕が率いる
研究グループの一員となります。
今夜の「スーパープレゼンテーション」。最新のコンピューター・インターフェイスの研究は何を目指しているのか。3Dプリンターで、何が可能になるのか。非常に身近な未来の話です。お楽しみに。http://t.co/kqaMNhZ0Wz— スーパープレゼンテーション (@nhk_superpresen) 2015年7月21日
【感想】
テレビでこの3Dプリンターの回をチラ見して、録画し損ねたなーと嘆いてたら、再放送があったので
迷わず録画して見ました! インターフェイスは特に興味を持ってはいないのですが、3Dプリンターは
いつかは欲しいと思っているアイテム。美術短大で彫刻をグイグイ創っていたので、3Dプリンターは
垂涎もの(笑) 再現率がいいのはやはり、100万円以上する3Dプリンターを購入しないと無理でしょう。
10万円代が作ったモノをお店で触った事がありますが、やはり廉価版。筋が残ってしまいます…試作品や
ちょっとしたモノを作る、売れそうなフィギュアを作るのは難しい。ヤスリでこすって形を整えて、そこから
型をとる位は可能でしょうが、手で作って型を取る方が早い――近年、事件犯罪は複雑化しています。
3Dプリンターが悪用されなければ良いのですが。しかし、「夢のプリンター」 である事は間違いありません。
映画制作するにあたり、映画の小物を作るならうってつけ。3Dデータさえあれば、何でも作れます。
いつかは欲しいモノの1つです。メーカーさんも、安くていいモノを作ってほしいですね。未来が楽しみです。
東間 陽一 Yoichi Azuma
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