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地球ドラマチック コロッセオで大実験!世界遺産の舞台裏 古代ローマ 感想

ドキュメンタリー番組
『地球ドラマチック』
 NHK Eテレ(教育)
 土曜19:00-19:45 放送
 月曜00:00-00:45 再放送

 2017年4月22日放送
「コロッセオで大実験!
 世界遺産の舞台裏」
 (2015年アメリカ)
【出演】

【語り】
 渡辺徹(俳優)

【番組内容】
――コロッセオ。古代ローマ帝国を代表する巨大建造物です。民衆の娯楽のためにこれ程莫大な費用を投じ、流血の舞台をつくり上げた文明国家は、他にはありません。古代ローマの記録には、コロッセオでの見世物が、いかに悍(おぞ)ましいものであったかが詳しく記されています。
剣闘士を死ぬまで戦わせる。猛獣を無防備な人々にけしかける。果ては、模擬海戦で多くの人の命を奪う。それらの残忍な見世物はなぜ、どのようにして行われたのでしょうか。
地下遺跡の研究者は、模擬海戦用の水をコロッセオに引き込むための極めて高度な技術を発見しました。法医学者は、戦いで傷ついた剣闘士の遺骨から、彼らの死の真相を探ります。
カンツ「本物の剣闘士の遺骨を遂に手にしたのです」
――建築家たちのチームは、古代の舞台装置の複雑なしくみを解明し、その再現に挑みます。世界遺産である現代のコロッセオに古代の舞台装置がよみがえります。

【感想】
ヤングアニマル嵐で連載中、技来静也先生『拳奴死闘伝セスタス』のファンなのでコロッセオは定番です。イタリア1度は行ってみたい国ですね~。日本が頑張ったお陰で円の貨幣価値があるので、一般人でも海外旅行に行けてしまいます。
今の日本は絶賛下り坂、ローマ帝国末期を思わせる。帝国末期も健康ブーム、政治腐敗、重税、娯楽に耽るなど様々なトラブルを抱えていたようでした。似たような状態であるから、現代の改革が求められています。
今のスポーツスタジアムに行く感覚で、当時の人達はコロッセオに通っていたでしょう。テレビに出ていた研究者は、最初にコロッセオに行った時、ぞっとしたとコメントしていました。
何万人の命が失われた場所ですから、余り運気のいい場所とは言い難いものがあります。塩野七生先生『ローマ人の物語』を読破したけど、まだまだ立派なスタジオを構えることができていないので、仕事をもっと頑張りたい。
古代ローマは水を運ぶ達人だったようなので、いつか水力発電を作って遊びたいと思っています。というのも、家の脇に用水路があり、水車を作ることができるからです。常設してはいけませんが、ちょっとたまに置いて遊ぶ程度なら誰も言わないでしょう。
色々調べてみると、自転車の車軸に付いている発電機のハブが、発電効率がいいようでした。理想は、発電して水ポンプの機能も付けてみたいところ。平常時おもちゃですが災害時は役に立ちます。
ライト、携帯電話、スマホの電力が確保できれば何とかなるものだから。江戸時代や古代ローマのローテクを勉強して大人のガジェット装置を作って遊んでみたいです♪