NHK感想 YoichiAzuma: プロフェッショナル仕事の流儀　動物写真家　岩合光昭　感想

ドキュメンタリー番組
『プロフェッショナル仕事の流儀』
　NHK G(総合)
　月曜22:25－23:14 放送
　金曜01:25－02:14 再放送(土曜深夜)

73分拡大版スペシャル
「猫を知れば世界が変わる
　動物写真家　岩合光昭」
　2017年05月29日(月)
　19:30－20:43 放送
　2017年06月01日(木)
　00:10－01:23 再放送(木曜深夜)

プロフェッショナルとは…
「自然との一体感を覚えることができる人がプロフェッショナルだと思います。人間が自然の一部だという、感じるということですね。それが一体感を感じるということにつながると思いますね。それができると何か仕事がやったことにつながるんじゃないかなと思いますね」

【出演】
　岩合光昭(動物写真家)
　葵わかな
【語り】
　橋本さとし、貫地谷しほり

【番組内容】
――人に懐かないと言われた、ボスネコの寝顔。撮ったのは、ネコと気持ちが通じ合うという、この男。一緒になって眠っていた。
岩合光昭「あら？ははは！　ネコが寝ていたから、私も寝てしまいました…」

――世界40ヵ国以上でネコを撮影。その写真からは、命のエネルギーが溢(あふ)れ出る。写真展はいつも大盛況。経済効果は年間2兆円ともいわれる空前のネコブーム。その立役者だ。

女性客「ネコが生き生きしているところが自然な感じで写ってて」
女性客「ネコも世界の景色も好きなんで、両方見れるのが癒されます」

――なぜこの男はネコの気持ちが分かるのか？　誰もが知りたがる。
女性客「うちもネコ3匹飼ってるんですよ」
岩合光昭「おお～。ネコちゃんたちによろしくお伝えください」

――日本を代表する動物写真家、岩合光昭(66歳)。
撮影クルー「きた、逃げろ！」
――野生動物を追い、世界に驚きを与えたパイオニア。

【感想】
ボスネコの鼻に無数の傷があってまるで、格闘漫画「刃牙(バキ)」シリーズのキャラクターのようでした(笑)

古いネコ映画DVDもレンタルしてみたいものですね～。これからも、岩合光昭さんにはいい仕事をしてほしいものです。イワゴーさん応援してます！

東間陽一 Yoichi Azuma

【感想】
撮影時の大事な流儀。「ネコに、叱られないこと」「相手と “共振” する」。ネコに快く写真を撮らせてもらうにはネコの気持ちを尊重し、人間のほうもネコ目線で接するということ。共振。ネコ(動物)と同じ時間を共有することで相手の考え、次の動作まで分かってくる。

そうなると、最高の1枚が生まれるのだという。長年ネコと暮らしてる私にも改めて勉強になりました！

10月からの連続テレビ小説『わろてんか』ヒロインを演じる葵わかなさんと動物写真家・岩合光昭さんの猫対談、かんたん撮影術もあってタメになりました。太陽光、斜光、ネコへの近づき方、角度、仕草など奥深い。かわいく撮ってあげたいですね。

イタリアのオス猫、ドンと心通わせていくプロセスに感動。黒猫が大きな犬のお腹の上でふみふみしてる図。最高でした(*^^*)

writermiyu

2015.06.01 移転

2017.10.29 公開

2021.10.19 更新

プロフェッショナル仕事の流儀 動物写真家 岩合光昭 感想

プロフェッショナル仕事の流儀　動物写真家　岩合光昭　感想