『100分de名著』 NHK Eテレ(教育)
毎週水曜 23:00~23:25
翌週水曜 05:30~05:55/12:25~12:50
旧約聖書 「第2回 人間は罪の状態にある」翌週水曜 05:30~05:55/12:25~12:50
2014年5月14日(水) 23:00~23:25 (本放送)
2014年5月21日(水) 05:30~05:55 (再放送)
2014年5月21日(水) 12:25~12:50 (再放送)
��※放送時間は変更される場合があります)
伊集院光 、武内陶子(NHKアナウンサー)(司会 )
松重豊 (朗読)/湯浅真由美(語り)
加藤隆(千葉大学文学部教授)(ゲスト講師)
古代イスラエル人の信仰の書、『旧約聖書』。
イスラエルの民は荒野をさまよいながら、
約束の地・カナンをめざしました。
カナンを目前に亡くなったモーセは、こう言い残します。
『イスラエルよ、聞け。我々の神・ヤーヴェは、
唯一なるヤーヴェである。
あなたはあなたの心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、
あなたの神ヤーヴェを愛さなければならない』
その後、イスラエルの民は、王国を築き繁栄を謳歌するが、
やがて戦乱に巻きこまれ、土地を追われます。
なぜ、神は我々を救ってはくれないのか。
この時、『罪』という概念が生まれました。
第2回は、苦難にさらされる民と、沈黙する神との関係にせまる。
武内陶子 「 『100分de名著』 司会の武内陶子です」
伊集院光 「伊集院光です」
武内陶子 「さて、前回はヤーヴェという神のもとで
ユダヤ民族が誕生した様子をご紹介しました。
それにしても、旧約聖書の内容が、
ユダヤ民族の現実の歴史と重なっているという
ところにも、ちょっとビックリしたんですが」
伊集院光 「そうですね。これは史実としてあった事らしいとか、
ここは少し誇張されてる、もしくは、
後で少し書き足してるんじゃないかみたいな、
いろんな部分はあって、そこも面白いし」
★第1回は、録画をミスって途中からしか見れないので、
第2回から書きま~す(ーー;) ←なんたる不覚(涙)
ユダヤと日本人は、どーみても無関係ではないでしょう。
東北でヘブライ語そのまま使われた、
祭りの言葉があると聞いたことがありますし、
京都祇園の神輿(みこし) のデザインは、
ユダヤ人に関係するデザインが使われています。
原爆を製造した科学者も、
なぜかユダヤ人科学者が多かったようです。
13の氏族が各地を転々としたとあり、その一部が日本に住んで、
そのまま、日本に溶け込んだと思います。
『新約聖書』 は駅前にもらって持っていますが、
『旧約聖書』 は読んだことがないので放送が楽しみです^^
東間 陽一 Yoichi Azuma