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サイエンスZERO 世界が驚いた!無人宇宙船こうのとり 開発秘話 感想

本文には番組の内容が含まれます。
ネタバレNGの方はご注意ください。

『サイエンスZERO』
NHK Eテレ
毎週日曜 23:30~00:00
翌週土曜 12:30~13:00
(※都合で放送予定の変更あり)

2014年8月17日(日)
23:30~00:00 放送
「No.475  世界が驚いた!
 無人宇宙船こうのとり開発秘話」

南沢奈央、竹内薫(司会)/江崎史恵(キャスター)/土田大(語り)/山中浩二(JAXA HTVフライトディレクター)(ゲスト) 出演

竹内薫
「今日は千葉県幕張メッセで開催中の宇宙博にやってきました」

南沢奈央
「日本の JAXAとアメリカの NASAの宇宙開発の歴史が分かる展示がいろいろあるんですよね」

竹内薫
「ありますよね。例えばあそこ。あれは アポロ17号 のパラシュート。あれ本物ですよ」

南沢奈央
「本物ですか?」
竹内薫
「ちょっと上、見てください」
南沢奈央
「あっ、ちょっと焦げてる感じがリアル」

竹内薫
「ねえ、リアルでしょう。それから、こっちは今度は、はやぶさ」

南沢奈央
「すごい」
竹内薫
「見てください。あの模型」
南沢奈央
「うわ~楽しい。すでに」

竹内薫
「かっこいいですよね。そして、今回の宇宙博の目玉がこれです! 国際宇宙ステーション(ISS) 日本実験棟 きぼう」

南沢奈央
「きぼう!」
竹内薫
「実物大で再現したんですよ」
南沢奈央
「そうなんだ。
 ちょっと中に行きましょう」

竹内薫
「行きましょう」
南沢奈央
「お~。こんな感じなんですね~」
竹内薫
「ねえ」

南沢奈央
「今年の1月に、きぼうの CGセットの中にも入りましたけど、実際はこういう雰囲気なんですね」

竹内薫
「本当にこれ、完全に精密に再現されてるので、本当にこうなってる訳ですよ。
古川さんも、だからこうやって、ここで色々といじったんじゃないですか」

★国際宇宙ステーションの運用終了が 2024年で、あと 10年くらいで店じまい。多額のコストがかかっていますからね。

老朽化は避けて通れません。ロシアとの関係が著しく悪化している今、今後の西欧諸国との摩擦が懸念されます。

ISSの運用が終わった後、再度 ISSマークⅡ を建設するのか、それとも作らないのかも、気になります。

月に基地を設けたいのなら国際宇宙ステーションは再度作るべきと思います。あまり詳しくないので素人考えですが、

増設して古いパーツを捨てて作り直す方式がよいのではないかと。まるで伊勢神宮のようですが、合理的なはずです^^

国際宇宙ステーションの運用ができないのに、月基地の運用ができるはずがありません。

月基地トラブル発生の際、万が一のトラブルに対応できる基地としても、国際宇宙ステーションがあれば心強いはず。

スタンリー・キューブリック監督、『2001年宇宙の旅』 にでてくる宇宙ステーションのように大型になってほしいものですが

軌道エレベーターが完成しないかぎり難しいでしょう。未来を握るのは宇宙開発と思っています。がんばれ宇宙飛行士!!
東間 陽一 Yoichi Azuma