本ページはプロモーションが含まれています

鉄道風景写真Twitter @sieg2039
フォロー時一言あるとありがたいです

サイエンスZERO 進化する将棋コンピューター 感想

科学教育番組
『サイエンスZERO』
 NHK Eテレ(教育) /30分
 毎週日曜23:30-00:00 放送
 翌週土曜12:30-13:00 再放送
 (※都合により放送予定が
   変わることがあります)

「プロ棋士大苦戦!
 進化する将棋コンピューター」
 2014年7月06日(日)
 23:30-24:00 放送
 2014年7月12日(土)
 12:30-13:00 再放送

【出演】
【司会】
 南沢奈央(女優)
 竹内薫
 (サイエンスライター、作家)
【キャスター】
 江崎史恵(NHKアナウンサー)
 中村慶子(NHKアナウンサー)
【語り】
 土田大(俳優)
【ゲスト】
 松原仁
 (公立はこだて未来大学教授)

【番組内容】
――熱気ムンムンの、とあるイベント会場(東京・六本木)。その舞台に、1人の男が颯爽と現れた。向かい合う男もファイティング・ポーズ。一体何が始まるのか?
「実際に対局したりとか」
「頑張って将棋を指して頂ければ」

――対局!? 将棋!? 実はこれ、将棋界で最も熱いイベント。その名もズバリ「電王戦」。選りすぐりのプロ棋士と対決するのは…えっ? ロボット?
そう。人間 VS コンピューターのガチンコ将棋バトルなんです。インターネットの生中継で 200万人が注目した大勝負。その結果はいかに!?

棋士「負けました」
――何と、コンピューターが強豪のプロ棋士を圧倒! 人間には考えつかないような常識外れの戦術でプロを負かしちゃった。
これを見ていた天才棋士から衝撃発言。進化したコンピューターが繰り出す様々な新戦術が、プロの世界にも大革命を起こしてるっていうんです。

――渡辺明(プロ棋士)「プロの公式戦で新手(新しい戦術)がでた時、コンピューター将棋からヒントを得たのがほとんど。今まで人間が作ってきたセオリー(戦術)が、全然違うじゃんってなるかもしれない」

【感想】
『ヒカルの碁』が好きでパソコンの囲碁ゲームを少しだけしましたが、チンプンカンプンでした。ファミコン世代なので将棋は余りしません。
RPGばっかですねぇ。チェスは早々に人間を超えていましたが、将棋もコンピューターの手が人間を超えつつあります。

22世紀はやっぱり『ドラえもん』 のような世界になってしまうのでしょうか? 寂しいものがありますが、ロボット兵器が戦場に出る日も近いでしょう。22世紀頃にはロボットがほとんど人間の世話をしてるかもしれません。

夢の機械掃除機ロボットも発売してますし、コンピューターの可能性はさらに広がります。映画『マトリックス』のように、機械コンピューターに支配されなければ良いのですが。計算速度では人間は勝てません。

では、人間と機械との違いを挙げるなら? 「創造力」。芸術の分野ではまだまだ人間様の時代なので、負けないよう頑張りたいです。
東間陽一 Yoichi Azuma
sieg2039

2014.08.28 公開
2015.06.01 移転
2022.02.06 更新

【関連記事】