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100分de名著 般若心経 第3回 “無”が教えるやさしさ 感想

本文には番組の内容が含まれます。
ネタバレNGの方はご注意ください。

『100分de名著』 NHK Eテレ(教育)
毎週水曜 23:00~23:25
翌週水曜 05:30~05:55
       12:25~12:50

「般若心経
 第3回 “無”が教えるやさしさ」
2013年1月23日(水)
23:00~23:25 放送

【再放送】
2013年1月30日(水)
05:30~05:55 再放送
2013年1月30日(水)
12:25~12:50 再放送

2014年9月17日(水)
23:00~23:25 再放送
2014年9月24日(水)
05:30~05:55 再放送
2014年9月24日(水)
12:25~12:50 再放送
(※放送時間は変更あり)

伊集院光 、島津有理子(NHKアナウンサー)(司会)
小野卓司(語り)/佐々木閑(花園大学国際禅学科教授)(ゲスト講師) 出演


来たる未来には天国も地獄もないと歌った 20世紀の伝説ジョン・レノン。ITの世界に革命を起こしたスティーブ・ジョブズ。

2人はともに、般若心経を心の支えにしたと言われています。実は、般若心経は英語圏でも 「Heart Sutra」 心の経典として根強い人気を集めています。

人気の鍵は、繰り返される 「無」 の文字。般若心経 第3回は 「“無”が教えるやさしさ」 と題して、全ての固定観念を無ととらえる革新的な思想へとご案内します。

島津有理子
「『100分de名著』
  司会の島津有理子です」

伊集院光
「伊集院光です。般若心経について考えたこと今までなかったんですけど、この番組で取り上げて周りの人にちょっと今、般若心経についての番組

やってんだけどって聞いたりすると、意外にそういう印象じゃなかった人がポケット版のちっちゃいの持ってたりとか。それから、ちゃんと唱えられたりして」

島津有理子
「たしかに意外に居ますよね。そう見えない人が諳(そら)んじられたりって」

伊集院光
「ちょっと悔しいんで今日さらに勉強して、そいつを負かしたい。これがもう、煩悩な感じもするけど」

島津有理子
「今回第3回のテーマは
 “無”が教えるやさしさです」

★天津祝詞は覚えました。大祓祝詞も覚えたいのですが、長いのでなかなか唱えないので今のところ出来ていません^^;

仏教圏でなくて英語圏に般若心経の愛読者がいるのには意外でした。先進国はオレオレの世界観ですからね、無とか馬鹿じゃないと思う人が多いとばっかり思ってました。
( ↑ 超偏見)

資本主義がこのままいくと、環境破壊して地球が無茶苦茶になるのは自明の理。中国の大気汚染は人類が住めるレベルではないとニュースで聞きました。

アメリカ先住民は、7代先の事を考えろと教えられるらしいです。車や家を捨てろとまでは言いません。ただ、このまま環境を破壊し尽くせば、この先なにが起きるのか? と言ったところです。

キリスト教、イスラム教、仏教。もっとたくさんの宗教――考え方を知り、21世紀、22世紀にどうバトンタッチすべきかよく考えたいものです。
東間 陽一 Yoichi Azuma