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100分de名著 ファーブル昆虫記 第4回 昆虫から学んだ生と死 感想

本文には番組の内容が含まれます。
ネタバレNGの方はご注意ください。

『100分de名著』
NHK Eテレ(教育)
毎週水曜 23:00~23:25
翌週水曜 05:30~05:55
       12:25~12:50 
ファーブル昆虫記
「第4回 昆虫から学んだ生と死」

2014年7月23日(水)
23:00~23:25 放送
2014年7月30日(水)
05:30~05:55 再放送
2014年7月30日(水)
12:25~12:50 再放送

(※高校野球中継のため
   一部地域で休止)

2014年7月30日(水)
23:00~23:25 再放送
2014年8月6日(水)
05:30~05:55 再放送
2014年8月6日(水)
12:25~12:50 再放送

(※放送時間は変更あり)

伊集院光 、武内陶子(NHKアナウンサー) (司会)
池水通洋(声の出演)/奥本大三郎(フランス文学者・作家) (ゲスト講師)

虫たちの驚くべき生態に魅了されたファーブル。昆虫記を書きはじめたのは、55歳の時でした。

家族を養うだめ教師として働いていたファーブルはは長い間、昆虫の研究に専念することができなかったのです。

30年かけて 10巻を書き上げたファーブル。晩年には家族の死、戦争に直面し、虫との向きあい方にも変化が見え始めます。

虫を通して人間の 「生」 と 「死」 について考えるようになった。最終回はファーブルが昆虫から学んだ死生観を読み解く。

武内陶子
「『100分de名著』 司会の武内陶子です」
伊集院光
「伊集院光です」

武内陶子
「『ファーブル昆虫記』 を読み進めておりますが最終回。ファーブルはこれまで苦難の人生を歩いてきててその中でも諦めないという」

伊集院光
「はたから見てると苦難の人生なんですけども、昆虫が好きだ、昆虫について少しでも沢山のことを知りたいみたいな一本筋が通ってる人生なので幸せな感じもしますね」

武内陶子
「さて今回は最終回。第4回は、ファーブルが昆虫から学んだ生と死ということをテーマにお送りしたいと思います」

★終の棲家の庭がファーブルの研究所になったのは有名な話ですね。セミを食べたのはスゴイ。

寄生虫がコワイので虫をどーしても食べなくてはいけない場合は必ず火を通さないといけないでしょう。

食糧難を救うのに昆虫を食糧にしようという話も聞いたことがあります。あまり好んで食べたいとは思いませんが^^;

現在もいまだに戦争という現実は変わりません。非常に残念なことですが、人間は数が多いので、戦争で殺しあって減るために共食いをしているのかもしれません。

人間ひとりが一生に使うエネルギーは、象1頭分だといわれています。

自然淘汰の法則でいえば、人間同士で戦争するのは止むを得ない事なのかも。そうでないと地球は人間で溢れ返ります。

コンピュータが発達したので、労働は機械やロボットに任せて、ニンゲンの数は自然に減って地球の環境を守るべきではないかと思います。

2999年頃は、ロボットとサイボーグ人間ばかりの 『銀河鉄道999』 の世界になると私は予想しています。戦争のない世界になるといいのですが。
東間 陽一 Yoichi Azuma

【追伸】
新年のご挨拶を申し上げるべきところ喪中につきご遠慮申し上げます。ブログ訪問、拙い記事を読んでくださる方々に感謝。本年もどうぞよろしくお願いします^^