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特報フロンティア 究極のエコカー FCV開発最前線 1・2 ネタバレ感想

本文には番組の内容が含まれます。ネタバレNGの方はご注意ください ↓

『特報フロンティア』  NHK総合テレビ/地域情報番組
毎週金曜 19:30~19:55(本放送)
翌週日曜 07:45~08:10(再放送) (放送は九州・沖縄地方)
有田雅明(キャスター)  ほか出演

2014年7月4日(金) 放送
「究極のエコカーが走り出す ~FCV開発最前線~(1)
 九州で進む水素の最先端研究」
 岸宣仁(経済ジャーナリスト)、松下記者(福岡局) (ゲスト)

2014年7月4日(金) 放送
「究極のエコカーが走り出す ~FCV開発最前線~(2)
 水素ステーションの普及をはばむ壁」
 岸宣仁(経済ジャーナリスト) (ゲスト)

今日の 『特報フロンティア』 25年前の大ヒットしたこの場面から。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 』 (1989年)
マーティ・マクフライ (演: マイケル・J・フォックス)
「ドク、何してるの?」
エメット・ラスロップ・ブラウン(ドク) (演: クリストファー・ロイド)
「燃料だ」

生ごみを燃料にして走る車、覚えていますか? さすがに空は飛びませんが。
そんな車が、いま、現実になろうとしています。
2015年に販売がはじまるこの車。燃料は、水素 「H2」 です。
燃料電池自動車 「FCV」。排気ガスのかわりに出るのは、水。

究極のエコカーとして注目されています。
この研究の最前線が九州の福岡。FCV の心臓部、燃料電池。
世界トップクラスの性能を実現しようと、
100万分の1ミリの精度で研究が進められています。

大学教授    「原子を1個1個、積み重ねて車を設計する。
          そういう時代になりつつある」
中小企業社長 「技術はある。ものづくりの技術が。
          びっくりする程いいものが出来ている」

地元の中小企業も、FCVを新たなビジネスチャンスと捉えています。
車の未来を変える FCVの元年まで、あと半年――――
究極のエコカー。その最前線へいざ、発進!!
NHK 福岡放送局・T1スタジオ。

有田雅明    「いやあ、静かですね。 『特報フロンティア』
          これが今日の主役、FCVです。みためは普通の車とかわりませんが、
          これまでの自動車とは大きく異なるものです。排気ガスを出すはずの
          マフラーはこの下。タイヤの横向きの下に取りつけられています。
          ポタポタとみえるのは水、水だけです」

★エコカーの代名詞といえばプリウスですが、来年は様変わりするようです。
ついに発売されるようですが、ほとんどのガソリンスタンドで
補給されるのはいつのことになるでしょうか。

ガソリン車よりも環境にいいのは確かですが、
水素は爆発する特性があるので、車が大破するようなダメージを受ける
事故をおこした場合、爆発する可能性があります。

爆弾と化すので、FCVが爆発したときに、破片が歩行者に当たったり、
��次被害を生まないかどうか心配です。そうなると、
事故をおこさない究極の技術はなにかというと、自動運転でしょう。

自動運転技術ももっと進化して、ま~運転する楽しみは減りますが、
事故のない安全な世界になってほしいですね。
東間 陽一 Yoichi Azuma