仕事ハッケン伝
「中田敦彦×映画宣伝プロデューサー」
2013年06月27日(木)
22:00 放送(本編48分)
【出演】
中田敦彦
【ゲスト】
鈴木敏夫、藤森慎吾
【司会】
中山秀征、首藤奈知子
【中田敦彦×映画宣伝プロデューサー】総合 このあと夜10:00~「仕事ハッケン伝」宮崎駿監督引退作の新聞広告制作にオリラジ中田が挑む!上司は天才プロデューサー鈴木敏夫。中田が出したキャッチコピーとは!(※一部地域は別)byGTV編成 http://t.co/KfDuCWkE2A— NHK編成センター (@nhk_hensei) 2013年9月5日
【番組内容】
お笑い芸人コンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦さんが、スタジオジブリの舞台裏に飛びこみます。
慶應大卒のインテリ芸人と天才プロデューサーの、ぶつかり合い!
……って、あら?
偶然にも2人とも同じ
慶應義塾大学卒なんですね。
鈴木敏夫さんが文学部
中田敦彦さんが経済学部。
ふしぎな縁(えにし)を
感じてしまいます。
惜しげもなく仕事術を公開する
鈴木敏夫プロデューサー。
30年以上、宮崎駿 監督との名コンビで、数多(あまた)の名作アニメを世に送り出してきました。
「鈴木なくして宮崎なし」とよばれる辣腕(らつわん)プロデューサー。
私が感じたのは、鈴木敏夫さんは人と接する時、仕事をする時、とても自然体だということです。
相手の中にある才能、いいものを引きだすのが上手いと思いました。
「その人から引き出さないと
一緒にやる意味がない」
と仰ってました。
全国で数千万部発行される新聞広告。
宮崎駿監督の最新作アニメ映画の一面広告のキャッチコピー制作に、中田敦彦さんが挑みます。
22:00からの総合「仕事ハッケン伝」今回はオリエンタルラジオの中田敦彦さんが、宮崎駿監督の新作映画の宣伝を担当。上司はプロデューサーの鈴木敏夫さん。中田さんに下されたミッションは「全国紙の一面広告をデザインせよ!」…(;・∀・)ヒェェ…キンチョウスルヨ…コレ— NHK広報局 (@NHK_PR) 2013年6月27日
体当たりでぶつかれ!
コピー100案作成
【感想】
中田敦彦さんがとるメモの量がすごい! ものすごく勉強家です。
ジブリのスタッフの方々も
みんな驚いていました。
キャッチコピーと
絵の組み合わせは無限!
その組み合わせ次第で
映画の興行収入を左右するほど。
「あおりコピー」
というのがありますね。
観客のハートを鷲掴みにする
黄金の文言です。
新聞、広告、ポスター、チラシなど、完成形を日常生活で見ている私たちは、無意識に見ているのですが…
あれを作るまでが
相当大変な作業なのです。
最後に、中田敦彦さんがつくった沢山のコピーを鈴木敏夫さんが書にしたためた色紙を、中田さんへ記念プレゼント。
宮崎駿 監督は色紙に
はんこを押していました。
思いがけぬ宝物に
中田さんが感激していました。
宮崎駿監督の最新作の“新聞広告制作”に、オリエンタルラジオの中田敦彦が挑む! 上司はプロデューサー鈴木敏夫。インテリ中田が出した鈴木も絶句のキャッチコピーとは!《仕事ハッケン伝》http://t.co/Om03JnowAH #NHKオンデマンド— NHKオンデマンド (@nhk_ondemand) 2013年6月30日
コンビで仕事をする。
人が沢山いたほうが
面白いものを創れる。
「3人寄れば文殊の知恵」
って言いますもんね。
いい仕事をするって
人を信じるという事なのですね。
宮崎駿監督は――
途中と最後にちょっとだけ登場。
ジブリで可愛がられてる
にゃんこがプリチーでした♪
最後に、中田敦彦×鈴木敏夫 キャッチコピー(合作)を記しておきます。
新聞広告に掲載されるそうです(以下)。
「もののけ姫」 から16年、
人間・宮崎駿、七十二歳の覚悟。
writer Miyu
2013.06.29 初回更新
2018.09.18 更新
NHKブックス『宮崎駿論』(著者:杉田俊介@sssugita)— NHK出版マーケティング局 (@nhkpb_text) 2017年5月19日
「国民作家」宮崎駿が描き続けたものは何か?それはなぜアニメーションなのか。生い立ち・東映前史から『風立ちぬ』まで、その全キャリアを徹底的に読み解き、宮崎駿の本質に迫る。#ジブリ #宮崎駿 #引退撤回 pic.twitter.com/jMF5CwzfWS
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