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NHKオンデマンド おすすめ番組 NHKスペシャル ロボット革命 感想

ドキュメンタリー
 NHKスペシャル
「ロボット革命
 人間を超えられるか」
 NHK G(総合)
 2013年03月17日(日)
 21:00-21:49放送
【出演】
【語り】
 林原めぐみ(声優)

【番組内容】
世界で、ヒューマノイド・人型ロボットが続々と生まれている。自分の判断で行動し、階段を上り、道具を扱うことができる。きっかけは福島原発事故。想定外の事態では、人間のように考え動くロボットでないと、本当の役には立たないと不幸にも証明されたのだ。世界最高のロボット「アシモ」を開発したホンダは福島原発に投入すべく、アシモを改良したロボットの開発を急いでいる。原発事故を機に巻き起こったロボット革命の最前線。

【感想】
アニメでも人気声優の林原めぐみさんの語りで、テンション上がりましたね。この番組はリアルタイムでも見ましたが、強く印象に残ってました。NHKオンデマンドで動画配信されてて、嬉しくて再度視聴。

「19世紀は産業革命」「20世紀はコンピュータ革命」「21世紀はロボット革命」。この言葉が印象的でした。今を生きる私たちの21世紀は、ロボット革命の時代。人間のように考え、人間のように行動し、人間を救うために命を投げ出す。
 
人類を救うため、鉄腕アトムが灼熱の太陽に飛び込んで行ったように。ドラえもん、ガンダム。SFのアニメ、漫画、小説、映画など、私も大好きで家族と一緒によく鑑賞します。でも、これは映画ではない。未来への「進化」は止まらない。

ロボット、ヒューマノイドの時代がそこまで来ている。世界の頭脳たちが、人間に近いヒューマノイドの開発にしのぎを削っています。インターネットという革命が人類に起こったように、今まさに、ロボットの時代が到来しようとしています。


【アシモ ロボット先進国 日本】

『ザ・ヒューマノイド 哀の惑星レザリア』(1986年)というアニメ映画が劇場公開され、OVAにもなりました。アントワネットという、フランス王妃と同じ名前の女性型アンドロイドに私はひと目で惹かれ、アニメ雑誌の付録ポスターを壁に貼ってました。
 
メタリックな質感、メカニカルな造形で描かれた、美しいヒューマノイド。世界的にも評価の高い日本のイラストレーター空山基(そらやま はじめ)さんがデザインしました。

空山基さんは、ソニーが開発したエンタテインメントロボットである「AIBO」のデザインも手がけました。世界最高のロボット「アシモ」を開発したホンダの、改良された新型の研究が急がれています。

福島原発に投入するための研究です。転倒しないロボット。工場の作業を効率化するロボット。(人間の従業員にまじって、ラジオ体操してましたが…。)

ロボットの世界に今、震撼が走っています。ヒューマノイド、サイボーグは人間を超えることができるのか。人間にだけしか出来ないこととは何なのか。その答えは、そう遠くない日に分かる時が来るのかもしれません。