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クローズアップ東北 400年前からの警鐘 慶長の津波 研究最前線 感想
報道特番/ニュース・報道番組
NHK G総合
「クローズアップ東北
『400年前からの警鐘
~慶長の津波・研究最前線~』」
2014年9月6日(土)
16:30~16:55 放送
【出演】
塚原泰介(キャスター)
赤坂憲雄(学習院大学教授)
(ゲスト)
柳生聡子(語り)
NHKスタッフ
「津波で大きな被害が発生しています。
うわ~」
――3年前、仙台平野を襲った、8メートルを超える巨大津波。宮城県だけで1万人以上が犠牲になりました。
ここには、大きな津波は来ないと信じてきた数多くの住民たち。東日本大震災は、これまでにない未曾有の災害だと言われました。
しかしその後、歴史学者などが調査を進めた所、過去にも、東日本大震災に匹敵するような津波が発生していた事が明らかになって来ました。
400年前、伊達政宗や徳川家康が生きていた、1611(慶長16)年に起きた津波です。先人達はこの津波の被害を書き残し、警鐘を鳴らしていました。
沿岸の家屋がことごとく流失した。仙台領で 2,800人が溺死した。この江戸時代の災害を知っていれば、3年前の被害を軽減できたのではないか。
庄司 アイ (語り部)
「この家のばあちゃんが亡くなり、ここのお父さんが亡くなり。ここの家で3人亡くなりね」
――地元の語り部たちの間には
後悔の念が広がっています。
庄司 アイ
「慶長の津波を知っていたら、この辺の人達にも 『津波くるよ』 と言って、みんなを動かす事ができたと思う。悔しいですよね」
★今年 2015年で4年が経とうとしています。災害に遭った時の備えはいいかと思います。この世に完璧はありませんが、少しは備えています。
炭、ミニソーラーパネル、ガソリンタンク、予備のティッシュ。う~ん、まだまだ足りない気が。普通に生活してるので限界はありますが。
「備えあれば憂いなし」
わりと山間部に住んでるので津波の心配はありませんが、河川の氾濫、大地震、そして、スーパー台風が大きな脅威でしょうか。
大災害、「明日はわが身」 と思っているものの、腰が重くなっている気も… 東北に行く機会も、余りありません。
東北を旅行して少しでも復興の力になれると良いけど、多忙で現在手つかず。東北にはいい神社があり、いつか神社参拝旅行に行きたい。
東間 陽一 Yoichi Azuma