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サイエンスZERO ついに出た!?夢の量子コンピューター 番組感想

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ネタバレNGの方はご注意ください。

『サイエンスZERO』
NHK Eテレ

毎週日曜 23:30~00:00
翌週土曜 12:30~13:00
(※都合で放送予定の変更有)

「No.479
ついに出た!?
夢の“量子コンピューター”」

2014年9月28日(日) 放送
2014年12月28日(日) アンコール

南沢奈央、竹内薫(司会)
出田奈々(キャスター)

西森秀稔
(東京工業大学理学部長)(ゲスト)
中山準之助(語り) 出演


――日本が世界に誇る
スーパーコンピューター 「京」。

1秒間に1京回の計算ができるという世界でも有数のコンピューターです。

しかし、この京でも苦手という問題があるのをご存知ですか? その1つが、巡回セールスマン問題。セールスマンの都市巡回に1番効率がいい経路を探す問題。

例えば、30都市を回る場合、経路を全て単純に計算すると、京を使っても1千万年以上かかる事になるのです。

他にも、スケジュール管理や顔認証など、現代のコンピューターが苦手とする最適化問題は身近に溢れています。

ところが最近、こうした問題を一瞬で解ける可能性があるという驚異のマシン、量子コンピューターが登場! 量子力学の不思議な性質を利用して計算する装置。

NASA、Google、はたまた、ロッキード・マーティンといった大企業が、推定およそ 10億円もの金額で購入したと報道され注目を集めています。

実はこの量子コンピューターの開発には、日本の研究が欠かせなかったんです。製品化された世界初の量子コンピューターを ZERO がまるっと解剖します。

出田奈々
「今日は江崎アナウンサーに代わって私出田と、いつものお2人でお送りします」


★3DCGをやっているので、何時かはスーパーコンピューターを買わないといけない日が来るかも知れません^^

日立が安いスーパーコンピューターを作ったので、時間が経てば、もっと安いスーパーコンピューターも考えられる。幾らになるのか少し楽しみではあります。

今回の放送を見ると、心臓部が小さいのでビックリ。これならもしかすると、家庭用パソコンサイズまで小さくなるかも。

理論はちょっと難しいですが、普通のスーパーコンピューターより早そうです。

DNAコンピューターはまだ実現しそうにないので、まだまだ未来のコンピューターが市販されるのは先になりそう。

量子コンピューターは超伝導技術の上に成り立っている様なので、やはり基礎的な技術が大事ですね。

教育制度は不景気になると叩かれるものだが、ゆとり教育は絶対に失敗だったと言えるだろう。国際競争に敗れた国が悲惨な末路を辿るのは歴史が証明している。

科学がもっと進歩すると、素晴らしい世の中が現実のものとなる日が、いつか来るかも知れない――
東間 陽一 Yoichi Azuma