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地球ドラマチック 宇宙への道 ~飛行士のミッションに密着~ 感想


『地球ドラマチック』
 NHK Eテレ(教育)
 土曜 19:00~19:45 放送
 月曜 00:00~00:45 再放送

「宇宙への道
~飛行士のミッションに密着~」

 2015年07月11日(土)
 19:00~19:45 放送

【出演】
 渡辺徹(語り)


国際宇宙ステーション・ISS。

ISSは地球のおよそ 400キロ上空の宇宙空間に作られた、巨大な実験研究施設です。2000年11月以降

世界各国から選ばれた宇宙飛行士が交代で派遣され、さまざまな実験や観測を行っています。

ドイツの宇宙飛行士、アレクサンダー・ゲルストは 2014年、国際宇宙ステーションで半年間の

ミッションに就きました。長年の夢が実現したのです。宇宙への旅は地上での過酷な訓練から始まります。

アレクサンダー・ゲルスト
「人類は何千年にもわたって、旅をしてきました。常に新しい土地を目指し、地平線のかなたに

何があるのかを知ろうとしてきました。宇宙へ向かうのは、その旅を続けるためです。地球の外に

何があるのかを知りたいのです」

ゲルストと共に任務についたのはアメリカの宇宙飛行士、リード・ワイズマン。2人にとって

初めての宇宙への旅です。

リード・ワイズマン
「国際宇宙ステーションに行くことは夢でした。もし更に、その先の月や火星を目指す計画があれば

ぜひ参加したいです。人類が見た事のないものをこの目で見て、人々に伝えられたらと思います」


★国際宇宙ステーションは 2024年頃まで運用予定なので頑張ってほしいのですが、あともう少しで

終わりでしょう。うーん寂しい…超エリートしか宇宙に行けないのは残念ですが、仕方ありません。

月基地はどうも構想計画だけで、具体的な実現ではない様です。ニンゲン様は行けないのですが

かわりに、探査機は太陽系を飛び回る日になっている様な気がします。つい最近、冥王星の姿を

拝む事ができましたから、海王星、天王星も探査してほしいものです。宇宙エレベーター、

月基地、火星基地とドンドン進んでほしいのですが中々、予算的に難しいようです。宇宙の資源を

地球まで持ってくる事ができれば、大儲けする事ができるでしょうが、コストも半端なさそう…

それより、地球に住んで節約して生きたほうが、早そうです。厳しいトレーニングを経て

国際宇宙ステーションに行ける人には、頭が下がります。100年後、1000年後、誰でも宇宙に

行けるように
なっているのでしょうか?

楽しみではあります。

東間 陽一 Yoichi Azuma



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