https://www.youtube.com/user/chosqueen 東間陽一(sieg2039)の風景YouTube ※禁止轉載 Repost is prohibited
地球ドラマチック 宇宙への道 ~飛行士のミッションに密着~ 感想
『地球ドラマチック』
NHK Eテレ(教育)
土曜 19:00~19:45 放送
月曜 00:00~00:45 再放送
「宇宙への道
~飛行士のミッションに密着~」
2015年07月11日(土)
19:00~19:45 放送
【出演】
渡辺徹(語り)
国際宇宙ステーション・ISS。
ISSは地球のおよそ 400キロ上空の宇宙空間に作られた、巨大な実験研究施設です。2000年11月以降
世界各国から選ばれた宇宙飛行士が交代で派遣され、さまざまな実験や観測を行っています。
ドイツの宇宙飛行士、アレクサンダー・ゲルストは 2014年、国際宇宙ステーションで半年間の
ミッションに就きました。長年の夢が実現したのです。宇宙への旅は地上での過酷な訓練から始まります。
アレクサンダー・ゲルスト
「人類は何千年にもわたって、旅をしてきました。常に新しい土地を目指し、地平線のかなたに
何があるのかを知ろうとしてきました。宇宙へ向かうのは、その旅を続けるためです。地球の外に
何があるのかを知りたいのです」
ゲルストと共に任務についたのはアメリカの宇宙飛行士、リード・ワイズマン。2人にとって
初めての宇宙への旅です。
リード・ワイズマン
「国際宇宙ステーションに行くことは夢でした。もし更に、その先の月や火星を目指す計画があれば
ぜひ参加したいです。人類が見た事のないものをこの目で見て、人々に伝えられたらと思います」
★国際宇宙ステーションは 2024年頃まで運用予定なので頑張ってほしいのですが、あともう少しで
終わりでしょう。うーん寂しい…超エリートしか宇宙に行けないのは残念ですが、仕方ありません。
月基地はどうも構想計画だけで、具体的な実現ではない様です。ニンゲン様は行けないのですが
かわりに、探査機は太陽系を飛び回る日になっている様な気がします。つい最近、冥王星の姿を
拝む事ができましたから、海王星、天王星も探査してほしいものです。宇宙エレベーター、
月基地、火星基地とドンドン進んでほしいのですが中々、予算的に難しいようです。宇宙の資源を
地球まで持ってくる事ができれば、大儲けする事ができるでしょうが、コストも半端なさそう…
それより、地球に住んで節約して生きたほうが、早そうです。厳しいトレーニングを経て
国際宇宙ステーションに行ける人には、頭が下がります。100年後、1000年後、誰でも宇宙に
行けるように
なっているのでしょうか?
楽しみではあります。
東間 陽一 Yoichi Azuma
【関連記事】
地球ドラマチック 月と衛星 宇宙の神秘 声明は存在するのか 感想
地球ドラマチック 火星に着陸せよ!有人探査への挑戦 キュリオシティ 感想