インタビュー番組/トーク番組
『SWITCHインタビュー
達人達(たち)』
NHK Eテレ(教育) /60分
毎週土曜22:00-23:00 放送
(最終週除く)
翌週土曜00:00-01:00 再放送
「園子温×永井豪」
2015年7月11日(土)
22:00-23:00 放送
【出演】
園子温 (映画監督)
永井豪 (漫画家)
【語り】
吉田羊(女優)
「殴られ放しは性に合わねえんだよ」
――歌舞伎町を舞台にした人気漫画が原作だ。
「私はアゲハ。本名は忘れちゃった」
――ベストセラー小説が原作の『リアル鬼ごっこ』。
「どうしたの? 髪の毛びしょ濡れだけど」
――出演者が全員女性という異色作。長谷川博己主演、オリジナル脚本による『ラブ&ピース』。
園子温「あ~いカット!」
――公開作があいつぐ園子温(53)。今、日本で最も忙しい映画監督だ。今年だけで4本。来年には何と、6本の映画が公開予定。常軌を逸したハイペースで撮り続けている。
染谷将太「園子温というジャンル? 色んな伝説や噂が飛び交っていたので、恐ろしい人だと思っていた」
――映画『ヒミズ』(2012年)。
「自首って何? 何でおまけ人生なの? 君何かしたの?」
――親から虐待を受けて育った2人の中学生が懸命に生きる姿を描く『ヒミズ』。震災直後の石巻で撮影が行われた。
「ずっと待ってたんだよ」
――当時まだ無名だった染谷将太と二階堂ふみを主役に抜擢した。鬼気迫る出演術で問題作を世に出し続けてきた園子温。ベネチア国際映画祭では主演の2人に最優秀新人賞をもたらした。
六角精児(俳優・タレント)
【番組内容】
――綾野剛主演の『新宿スワン』。「殴られ放しは性に合わねえんだよ」
――歌舞伎町を舞台にした人気漫画が原作だ。
「私はアゲハ。本名は忘れちゃった」
――ベストセラー小説が原作の『リアル鬼ごっこ』。
「どうしたの? 髪の毛びしょ濡れだけど」
――出演者が全員女性という異色作。長谷川博己主演、オリジナル脚本による『ラブ&ピース』。
園子温「あ~いカット!」
――公開作があいつぐ園子温(53)。今、日本で最も忙しい映画監督だ。今年だけで4本。来年には何と、6本の映画が公開予定。常軌を逸したハイペースで撮り続けている。
染谷将太「園子温というジャンル? 色んな伝説や噂が飛び交っていたので、恐ろしい人だと思っていた」
――映画『ヒミズ』(2012年)。
「自首って何? 何でおまけ人生なの? 君何かしたの?」
――親から虐待を受けて育った2人の中学生が懸命に生きる姿を描く『ヒミズ』。震災直後の石巻で撮影が行われた。
「ずっと待ってたんだよ」
――当時まだ無名だった染谷将太と二階堂ふみを主役に抜擢した。鬼気迫る出演術で問題作を世に出し続けてきた園子温。ベネチア国際映画祭では主演の2人に最優秀新人賞をもたらした。
【感想】
最新映画から遠ざかってます…悲しい。『スター・ウォーズ』が来月(2015年12月)なのでウズウズしてます。おうち鑑賞と、映画館の迫力の大スクリーンと業務用のスピーカーから流れる音を考えれば、最初に観るべきはやはり映画館!
繰り返し鑑賞なら自宅で、ということでしょうか。園子温さん、余り知らない監督さんでした。ホラーは相方が怖がるので、怖くない作品をいつか見たいものです。『ハレンチ学園』は伝説の漫画ですね。
まさか連載5本同時に抱えつつ、伝説の漫画を描いてたとは。映画化もしてた筈なので、1度観たいものです。永井豪さんは霊感があるようで、カンの鋭さは霊的なものが作用してるかも知れません。
『デビルマン』を子どもの頃、遊園地のレストランでチラ見したことがあったような? 何かゾッとさせられるものがあった。それ以来、永井豪さんの作品を好んで読むことはしてないのですが…子ども心にデビルマンが怖かったのでしょうか?
『デビルマン』を子どもの頃、遊園地のレストランでチラ見したことがあったような? 何かゾッとさせられるものがあった。それ以来、永井豪さんの作品を好んで読むことはしてないのですが…子ども心にデビルマンが怖かったのでしょうか?
古本屋に余りデビルマンは置いてないので、機会があればほしくなってきた。映画デビルマンの出演者がちょっと不幸になってるので、呪詛が込められてるという都市伝説を聞いたことがあります(汗)
俳優さんは人生がドラマチックな人が少なくないので、たまたまなのでしょうが。そう言えば、『キューティーハニー』の映画制作会社も倒産してたような。映画会社が潰れる話もたまに聞くことなので、これも偶然でしょう。
だけどやっぱり…ちょっと怖くなってきました。饅頭こわい(古典落語の演目の1つです)。
東間陽一 Yoichi Azuma
sieg2039
【感想】
――そんな都市伝説があったんですか? 執筆中、取材先で心霊現象に遭遇するという話もあるようですね。『SWITCHインタビュー』でご尊顔を拝見した時、爽やかな紳士だな~との第一印象でした。
濃い作風の大御所漫画家さんという私の中のイメージと相まって、ギャップに意外性を感じたことを憶えてます。
永井先生の巨大なエネルギーが作品に宿っている。それが、関わる人々に影響を与えるということは、確かにあるかもしれませんね。
怖い作品とか描く画家、漫画家さんで、お姿拝見したら意外にも、爽やかな雰囲気の方がたまにいるという印象です。作品で毒を吐き続けると解毒、浄化作用で爽やかになるのかな? と思いました。
writermiyu
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