ネタバレＮＧの方はご注意ください。
『ドキュメント72時間』
ＮＨＫ Ｇ（総合）
金曜 22:55～23:20 放送
月曜 16:05～16:30 再放送
金曜 11:05～11:30 再放送
（※一部の地域を除く）
「屋久島・巨木に集う人びと」
2015年５月８日（金）
22:55～23:20 放送
2015年５月13日（水）
02:10～02:35 再放送
2015年５月13日（水）
02:15～02:40 再放送
【出演】
平岩紙（語り）
――東京から西へ 1,000キロ。その１本と出会うには険しい山道を 10キロ以上、分け入らなければならないという。
樹齢 7,000年とも言われる縄文杉。遥か太古からここに根を張り、時を刻む
『神秘の木』。
春、全国から多くの人がこの森を目指し、ただ黙って木と向き合う。
男性Ａ
「これが縄文杉って言うんですか。
凄いね」
男性Ｂ
「違うな、やっぱり」
――人々は何を求めて
この巨木の前に集まるのだろう。
2015年３月27日（金） 09:00
今回カメラを据えるのは、縄文杉の目の前にあるデッキ。木に１番近いここを、誰もが目指してやって来る。
早速、人の姿。じっと木の前から動かない、若い女性。
ＮＨＫスタッフ
「今日は初めてですか？」
女性
「今日は１人旅で来てて」
ＮＨＫスタッフ
「１人旅？」
女性
「はい」
ＮＨＫスタッフ
「何で、縄文杉を見ようと
思ったんですか？」
女性
「3,000年以上経っていて、自分まだ 20歳なんで。すごい先輩だなと言うか」
――大学生 20歳。モヤモヤしたものを抱え、東京から来たという。
女性
「３年なので（進路も）考えて行かなきゃという事で、自分がどういう風にやって行ったらいいのかなというのは。日々考えてまして」
★母が友達と屋久島に行ってました。結構夜は怖いらしく、用を足そうと行った女性がそのまま行方不明になったケースもある
という事を聞いてゾッとした。深く森に入ったら迷うでしょうね。うぅん…団体行動。
しかし、観光客が増えて、それだけ森で用を足す人が多ければ、森に悪影響を与える可能性があります。
環境維持と観光客とのバランスが中々難しいと思ってしまいます。5,000年凍っていたアイスマンより、2,000年先輩
…すごい年月！！
心ない人が縄文杉に悪戯しないかどうか心配です。台風の通りやすいルートなのに、よくぞご無事で（汗）
たかだか数十年しか生きていない自分が、いかにちっぽけなものだろう。
2015年11月14日（土）
鹿児島で震度４の地震。フランス・パリでテロが起きました。時代の激動を感じます。
この先もずっと、そびえ立って、人類の行く末を見守ってほしいものです。
東間 陽一 Yoichi Azuma
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