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幻解!超常ファイル ロンドン心霊ブームPart2 名探偵ホームズ妖精写真事件 感想


 科学ドキュメンタリー
『幻解!超常ファイル
 ダークサイド・ミステリー』

 NHK G(総合)
 土曜 22:30~22:50 放送

 NHK BSプレミアム
 随時放送

 2015年03月28日(土)
 最終回/1年の放送に幕。




「File-23
 怪奇!
 ロンドン心霊ブーム Part2
 名探偵ホームズと
 妖精写真事件」

 NHK G(総合)
 2014年12月06日
 22:30~22:50 初回放送

 NHK G(総合)
 2015年08月10日
 02:45~03:05 再放送

【出演】

【ナビゲーター】
 栗山千明 (女優)

【語り】
 中田譲治
 (声優、俳優、ナレーター)

【テーマ音楽】
 志方あきこ

 オープニング曲
 「Arcadia(アルカディア)」
 エンディング曲
 「Leyre(レイレ)」

 アルバム名
 「Turaida(トゥライダ)」




栗山 千明
「みなさんは妖精をみた事がありますか? 私は…多分みた事がないと思います…多分ですよ…多分みた事がないと思います!

ねえ、ちょっと待って!
一体何なの?! あぁ…」

――妖精はいた! 少女の前に突如現れた、4体の妖精。この写真にロンドン騒然。発表したのは

名探偵ホームズの生みの親、コナン・ドイル(1859―1930)。証拠はなんと、日本にあった!!

有名作家を惑わせた、未知の世界の正体に迫る!  闇が誘う不可思議な謎。光が導く検証と真相。

2人の栗山千明があなたと共に
幻を解き明かしていきます。

――今から百年ほど前のイギリス・ロンドン。「霊媒」 とよばれる人たちによる、不思議な心霊

ブームが起きていた。手をふれずに物体を動かすポルターガイストや空中浮遊。霊媒の生体

エネルギーを物質化するエクトプラズム。時には霊が、人の形に完全物質化することもあったという。

こうした心霊現象は当時

一流の科学者も霊の存在を
認めるほどの騒ぎとなった。




【感想】
妖精、グリフィスといえば、某有名漫画を連想します(笑) かなり昔ですが、『開運!なんでも鑑定団』

にコレクションとして妖精少女の写真を買い取りたいといった人がいたような? 現在はっきり

トリック写真と分かっていますが、当時の人々は騒然としたはずでしょう。知らない人が見れば

本物と思ってしまうほどの力作ですからねぇ。現在の動画サイトで心霊動画は沢山ありますが

再生回数を稼いでお金にしようと企んでいる人たちが大勢いるので、殆どが作りものでしょう。

だから、ネットの心霊動画をみても、動じなくなってきました(笑) チェコの人形アニメのような

メルヘンチックでロマン溢れるアニメを創って動画サイトに投稿したいけど、時間が取れません。

せめて脚本だけでもと思うけれど疲れて、あまり考えもまとまらなくなってきました。物質文明の

この世ではファンタジーも神も滅んでしまって、殺伐としたネットのやり取りしか残っていない。

乾いた心を潤すのはファンタジー。心霊写真や動画にみんなの心が揺れるのかもしれない。

東間 陽一 Yoichi Azuma


(2017年07月18日 記事改訂)



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