教養、若者向け経済番組
『オイコノミア』
「マンガとアニメ
熱~い現場の経済学」
2017年5月17日(水)
22:00-22:45 放送
2017年5月18日(木)
00:30-01:13 再放送
2017年8月11日(金)
00:30-01:13 再放送
【出演】
又吉直樹(ピース)
【講師】
大竹文雄(大阪大学教授)
【ゲスト】
キングコング(お笑いコンビ)
西野亮廣(お笑いタレント)
【語り】
朴璐美(声優・女優・歌手)
【番組内容】
いまやクールジャパンの代表格、漫画やアニメ。最近は見る側だけでなく作り手側に大変革が起こっている。従来なら製作資金が足りず公開がかなわなかったアニメ作品がクラウドファンディングによって上映が実現したり、ヒットアニメが予想を上回る経済効果を生むなど、あちこちに経済学が潜んでいる。さらに漫画・アニメの現場を支える若手たちの身を削るような生活ぶりに又吉が絶句。その改善に経済学が大いに生かせるという。
大竹文雄「又吉さん小説ですか?」
又吉直樹「いえ、マンガです」
大竹文雄「あっ、マンガもお読みになるんですか?」
又吉直樹「そうなんですよ、好きなんです。もう子どもの頃からマンガ…マンガも本も好きなんです」
大竹文雄「へぇ~! 紙が好きなんですね」
又吉直樹「とにかく紙が、この体勢が好きなんでしょうね」
――2人が訪れているのは都内にあるマンガ喫茶…ではないんです!
又吉直樹「あっ、マンガ喫茶じゃないんですか?」
大竹文雄「はい」
又吉直樹「へぇ~何なんですか? ここは」
マンガサロン店長・兎来栄寿さん「ここはマンガサロンです」
又吉直樹「マンガサロン?」
兎来栄寿「はい。当店の最大の特徴としましては基本的に、マンガが1巻から3巻までしか置いていないということです」
又吉直樹「えっ、1巻から3巻ですか?」
兎来栄寿「はい」
又吉直樹「あっ、そうですねホントに。3巻までしかない。これは何故でしょう?」
兎来栄寿「1巻から3巻まで読んで、面白かったらぜひ買ってください。買って頂くことで作者、出版社、マンガ業界へ(利益を)還元できる。という思想を持っています」
【感想】
最近は断捨離中で必要のないものをなるべく削ってます。中々進んでませんが。なので、かさばらないレンタルコミックにハマり込んでます。大体1回読めば頭に入るので、古いコミックは処分してます。
合志マンガミュージアムが出来たので、機会があれば行きたいです。アニメ業界は相変わらず厳しい業界のようです。年収が少なくても何とか生きて行ける地方こそ、アニメスタジオを作るチャンスがあると考えてます。
最初は相方writermiyuと2人だけで作る予定です。収入が増えたら機材を購入して、アルバイトさんも雇ってみたいものです。地方都市で東京並みの年収があると結構、貴族並みの暮らしができます(笑)
安くて広い家で、空気も水も美味しい、九州にこそ活路を見出します。資金はクラウドファンディングで集めることもできるので、アイデアと気合いがあれば何でもできる時代になってしまいました。東京のアニメーターに負けないように僕もがんばります。
東間陽一 Yoichi Azuma
sieg2039
2015.06.01 移転
2017.10.04 公開
2022.02.04 更新
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