歴史情報番組
『歴史秘話ヒストリア』
NHK G(総合) 全国
「日本でいちばん怖いパパ 信長」
2016年4月22日(金)
22:00-22:43 本放送
2016年5月06日(金)
16:05-16:48 再放送
※再放送の予定変更あり
当日新聞などでご確認ください
【出演】
【ナビゲーター】
井上あさひ(NHKアナウンサー)
【キャスト】
浅利陽介(織田信忠役)
宍戸開(織田信長役)
福田沙紀(お市役) ほか
※番組紹介の織田信忠の肖像画は、滋賀県立安土城考古博物館・第2常設展示室で5月27日(金)まで公開。
【番組内容】
エピソード1
ボクが父さんを嫌いなワケ
エピソード2
なぜ父さんは鬼なのか?
エピソード3
父さんとボク 最後の夜
信長「皆殺しじゃ、アーハッハッハッ!」
――戦国一怖~いお父さんを持った子どもがいました。あの織田信長の息子、信忠です。
信長「ええい!」
――すぐキレる。
信長「邪魔じゃ、のけ!」
――すぐキック。
部下「何故でございますか!」
信長「たわけ!たわけ!たわけ!」
――いつも怒ってばかり。
信忠「私は父のようにはならない」
――なぜ父親は鬼なのか?
やがて信忠は悟ります。
信忠「織田家の主として
なすべきこととは…」
――そして、思わぬ運命が2人に襲いかかります。本能寺の変です。そのとき信忠は…
信忠「父上~!許さぬ…!」
――戦国のスーパーヒーロー織田信長とその息子。親子の感動秘話をご覧ください。
井上あさひ「始まりました歴史秘話ヒストリア。今夜は日本の歴史で1番怖いパパ、織田信長とその息子、信忠のお話です。こちらが有名な信長の肖像画。なんとあだ名は魔王!
周りからとっても恐れられていたそうなんですが、そう言われてこの肖像画を見ますと、切れ長の目でシュッとして、どこか冷たい感じも受けますね」
【感想】
信長を父に持つなど到底考えられませんが。普通のサラリーマンを父に持って幸せだったのかもしれません、僕は。『ローマ人の物語』を読み、日本を振り返り思うのは、国の運営は天才に任せるべきではないということです。
カエサルは天才ですが、国の運営が出来たのかどうかは分かりません。バブルの狂った時代を見てきた僕にとって、短期決戦で短期的な覇権を握るやり方よりは、じっくりロースピードの成長を選択しようと思っています。
軍事ロボットもいずれ出るでしょうから、21世紀に世界大戦はないと。戦闘機に人工知能で運転させ、お金さえあれば、ずっと戦争できる。物同士戦わせても無意味でしょう。人工知能とロボット同士が戦う悲しい戦争になるでしょうが。
経済戦争はありえます。ビジネスにおいても戦国時代や歴史は応用できます。他者に対しての愛がない人は、滅びる運命にあるような気もします。長期政権のローマ帝国や徳川幕府に学びたいところです。
東間 陽一 Yoichi Azuma
sieg2039
2015.06.01 移転
2017.01.14 公開
2021.11.24 更新
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