本ページはプロモーションが含まれています

鉄道風景写真Twitter @sieg2039
フォロー時一言あるとありがたいです

NHKオンデマンド おすすめ番組 大河ドラマ八重の桜27回 包囲網を突破せよ 感想

大河ドラマ第52作
『八重の桜』やえのさくら
 2013年1月6日-12月15日放送
 (全50回)
 NHK G(総合) 日曜20:00-20:45
 BSプレミアム 日曜18:00-18:45
 再放送・総合 土曜13:05-13:50

【出演キャスト】
綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、オダギリジョー、風吹ジュン、谷村美月、三根梓、松重豊、工藤阿須加、鈴木梨央、市川実日子、玉山鉄二、勝地涼、水原希子、中村獅童、貫地谷しほり、降谷建志、松方弘樹、長谷川京子、小栗旬、
綾野剛、中村梅之助、吉川晃司、及川光博、反町隆史、高嶋政宏、加藤雅也、徳重聡、小堺一機、生瀬勝久、風間杜夫、加藤虎ノ介、中村蒼、黄川田将也、柄本時生、永岡佑、古川雄輝、阿部亮平、礼保、坂田梨香子、荒井萌 ほか

【スタッフ】
 原作:山本むつみ
 テーマ音楽:坂本龍一
 音楽:中島ノブユキ
 題字:赤松陽構造

【番組内容】
 第27回「包囲網を突破せよ」
 2013年7月7日(日) 20:00放送/本編43分
【感想】
※NHKオンデマンドの動画視聴
 ネタバレNGの方はご注意ください↓

リアルタイムで本放送を視聴したのですが、買物などで慌ただしくチラ見しかできませんでした(涙) ということで、NHKオンデマンドで改めて視聴した、大河ドラマ『八重の桜』動画感想です。
八重の桜プロジェクト、いわき万本桜プロジェクトを、NHKで見ました。多くの人々の祈りが込められている『八重の桜』を、1人でも多くの方に見てもらえますように。

不利な戦況。やまぬ犠牲。会津藩第9代藩主・松平容保(綾野剛)に、西郷頼母(西田敏行)は、ついに恭順 。すなわち、敵への降伏を再三にわたって進言。頑なに拒む容保公。主君松平容保の清廉潔白さが、皮肉なことに、会津を悲劇へと追い詰めて行くことになるのです。
 
神保修理の妻・雪(芦名星)、会津藩勘定役・中野平内の長女、薙刀(なぎなた)の名手・中野竹子(黒木メイサ)も若い命を戦場に散らせ、逝ってしまう…。涙なしではみれない、会津戦争『八重の桜』。次回どうなるのか?!

八重 幕末のジャンヌダルク
国家老・山川家の長男、山川大蔵(玉山鉄二)はロシア留学してたことがあるのですね。男の顔になった大蔵。留学で見聞を広めた経験から、世界の中の日本、日本の中の会津という、広い視点で激動の時代にあって冷静に見れたのかも。
会津の伝統芸能「彼岸獅子」を舞いながら、窮地の鶴ヶ城に入城する離れ業(わざ)をなしとげた「知恵の山川」は、敵味方に称えられました。
彼の初恋の女性(ひと)、八重。妻ではないけれど、とても大切な人。そんな人間関係もあるのだと思いました。かつての想い人、八重をみつめる大蔵の優しい眼差しに心揺さぶられた女性ファンも少なくないでしょう。
 
幕末のジャンヌダルク、ハンサムウーマンと呼ばれた八重が生まれ育った会津藩では、女性も男性と同様に、学問を受けられるような環境だったと言われてます(「BS歴史館」視聴時、専門家の方がそう仰ってたと記憶)。

その「環境の力」がやがて、同志社大学創立者・新島襄の妻、新島八重という先進的な女性を輩出することになるのです。
【追伸】
次回、山本覚馬(西島秀俊)再登場。すっかり衰弱してました(涙) 猛暑の夏、皆さんも体調にはお気をつけください。