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NHKスペシャル 生命大躍進 第1集 そして"目"が生まれた 感想

ドキュメンタリー番組
 NHKスペシャル
 生命大躍進 第1集
「そして"目"が生まれた」
 NHK G(総合)
 2015年5月10日(日)
 21:00-21:58初回放送
【出演】
【ナビゲーター】
 新垣結衣(女優)
【ナレーション】
 伊藤雄彦(NHKアナウンサー)
 久保田祐佳(NHKアナウンサー)

【番組内容】
今からおよそ5億年前、それまで目を持たなかった祖先は、突如として目を持つように進化するという、最初にして最大級の大躍進を遂げた。なぜ突如そんなことが起きたのか? これは生命史上の大いなる謎とされてきた。最先端のDNA研究などによる科学ドキュメンタリーと、その成果に基づく超リアルな太古世界のCGを駆使して、私たちの祖先に起こった"目の誕生"の驚きのドラマに迫る。


新垣結衣「見たいと思いませんか? はるか大昔の、あなたのお父さんとお母さんを」

――海の中を泳ぐこの生き物。4億年前という大昔にいた、あなたの祖先です。もちろん、もう今は地球上に存在していません。

研究によって分かってきたその姿を、最先端のコンピューターグラフィックスでリアルに描き出しました。私達はこんな生き物からどのようにして、今の姿へと進化したのでしょうか?

生命は悠久の時の中で、少しずつ少しずつ姿を変えて、今の姿形まで進化したと長らく考えられていました。ところが今、それだけでは説明のつかない事実が次々と明らかになっています。

例えば、私達に知性をもたらしている巨大な脳。最先端の研究から、なぜか200万年前に突如、脳が巨大化していたことが分かりました。さらに、私たちの手足も。これまで考えられていたよりはるかに短い時間で。

ただのヒレから変化し、手足へと進化した事が明らかになりました。私たちの祖先になぜ突然、そんな進化の大ジャンプが起きたのでしょうか?

21世紀、科学はこの謎を解く鍵を、私たち自身の体の中に見出しました。

【感想】
浜勝でヒレカツが食べたくなってきました(笑) 生物学系のNスペで、楽しい放送でした。

地球の寿命があと10億年くらいなので、知的生命体が宇宙へと旅に出るのは必要なことかもしれません。最新科学データから絞りに絞って作られる番組なので、とても勉強になります。

今年の東京旅行は国立科学博物館も行こうかどうか考えてます。ニュートンが科学論文を最初に生み出したとすれば、まだ300年しか経ってません。

それまでの歴史を考えてみると、科学という発明を生み出して調べたり研究し始めたのは、まだ1000年経ってないということになります。人類の数から言えば、科学者の数は足りてません。

まだ読んでないのですが、福沢諭吉『学問のすすめ』をいつか読もうと思ってます。人類がインターネットを手にしたわけです。

ですから、学校を出れば大学や学校で学んだことはすぐに忘れてしまうのですが、インターネットがあれば何でも、誰でも、簡単に早く調べることが可能となったわけであります。

英語の辞書や国語辞典を引く必要はなくなり、光の速さで調べることができます。今の若い子にはSNSで遊ぶことより、もっとたくさん調べて勉強してほしいのですが。

20代までどう過ごしたかで、その後の人生が大きく左右されるので、本当に時間を大事にしてほしい。

闘病生活が青春の中心になってしまった僕には悔やまれますが、独自の治療法を編み出したので、今後大活躍できると闘志で燃えてます。

世の中、不思議なことや分からないことで溢れてます。科学の躍進なしには国家の繁栄もあり得ません。10代、20代にもっと勉強して貰いたいですねぇ。
東間陽一 Yoichi Azuma
sieg2039

2015.06.01 移転
2015.08.16 公開
2022.07.24 更新

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