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プロフェッショナル仕事の流儀 デザイナー佐藤オオキ 感想

ドキュメンタリー番組
『プロフェッショナル 仕事の流儀』
 NHK G(総合)放送
 月曜22:00-22:48 本放送
 金曜00:40-01:28 再放送(木曜深夜)

【番組内容】
「世界をもっと、心地よく
 ~デザイナー・佐藤オオキ」
 2013年11月25日(月)22:00放送
 (本編48分)
【出演】
 佐藤オオキ
【語り】
 橋本さとし、貫地谷しほり

【感想】
2006年、Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。2012年、世界最年少でデザイン界最高の栄誉と言われる「EDIDA デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を史上最年少で獲得。
バカラ、エルメス、スターバックスなど一流のブランドや企業をクライアントに持ち、建築、ファッション、インテリアなど幅広いジャンルで活躍中。

世界に誇る日本人デザイナー佐藤オオキ、『プロフェッショナル 仕事の流儀』NHKオンデマンド動画感想です。能力、才能より大切なもの――情熱。デザインの道を志し、諦めなかった佐藤さんの情熱と挑戦がありました。

カッペリーニ氏との邂逅で一流に志願
決意、情熱、行動

著名なデザイナーを数多く発掘したことでも有名なジュリオ・カッペリーニ氏との運命的な邂逅(かいこう)を遂げ、デザイナーとして自ら一流に志願。父親の仕事の都合でカナダで少年時代を送った佐藤オオキさんは、流暢な英語で世界を股に活躍するデザイナー。

そんな佐藤さんも、社会に必要とされていないと挫折した経験も。番組内で佐藤さんの斬新なデザインが数多く登場します。「毎月貯金をはたいてミラノに行き、カッペリーニ氏にアイデアを見せ続ける」と己に課し、半年間かけて70ものデザイン案を引っ提げ、のちに世界的賞を受賞。

デザインの世界で一流になりたいという強い決意。チャンスをモノにする思い切りの良さ、行動力。「デザインは、人を幸せにするもの」「子どものまなざしで見つめる」という彼の言葉が、とても印象的でした。