本ページはプロモーションが含まれています

鉄道風景写真Twitter @sieg2039
フォロー時一言あるとありがたいです

Eテレシアター鉄腕アトム「地上最大のロボット」より「プルートゥ PLUTO」感想

芸術番組、演劇番組

『Eテレシアター』

 鉄腕アトム

「地上最大のロボット」より

「プルートゥ PLUTO」

 NHK Eテレ(教育)放送 / 66分

 2015年5月24日(日)

 14:37-15:43 初回放送

 2017年1月3日(火)23:57-

 2017年1月4日(水)01:03 再放送

※放映日時は事前告知なく

 変更になる場合があります


【番組内容】

Eテレシアターでは、手塚治虫の傑作、鉄腕アトム「地上最大のロボット」を原作にもつ名作漫画「PLUTO」の世界初となる舞台化を放送。

【上演】

 2015年1月9日-2月1日

 Bunkamuraシアターコクーン

 (東京・渋谷)

 2015年2月6日-2月11日

 森ノ宮ピロティホール(大阪)


【原作】

 浦沢直樹×手塚治虫

【プロデュース】

 長崎尚志

【監修】

 手塚眞

【協力】

 手塚プロダクション

【演出・振付】

 シディ・ラルビ・シェルカウイ

【出演】

 森山未來、永作博美、柄本明

 吉見一豊、松重豊、寺脇康文

 上月一臣、大植真太郎、原田みのる

 池島優、大宮大奨、渋谷亘宏

 鈴木竜、AYUMI ほか

 ~渋谷・Bunkamura

 シアターコクーンで収録~


【感想】

本当は劇場で観たほうがいいのですが、テレビで久しぶりの演劇を鑑賞しました。チェス、将棋、囲碁でほぼ人間を超えたコンピュータですが、人類の敵となる心配を余りしなくなりました。科学でノーベル賞を受賞する人工知能は出ないでしょう。


コンピュータが知ってる知識はあくまで人間の知ってる範囲なので、人工知能はそれを組み立てるのみだからです。科学的な大発見は偶然や、クラゲを10万匹捕まえるなどの泥臭いことが多いからです。


人工知能がクラゲを10万匹捕まえようなどと考えないでしょうね。だからやはり、人類の人数から言えば、科学者の数は足りてません、不足してます。そこで敢えて持ち出すのは、福沢諭吉の『学問のすゝめ』です。


科学のアマチュアや趣味としての科学者はもっと居るべきでしょう。福沢諭吉は学問のすすめであって、学歴は説いていません。学歴がなければ科学の勉強をすべきではないかというと、そうでもないような気もします。


工業製品は特許の塊と化していて中々アマチュアが入る隙がありませんが、売り物にしなければ、かなり自由に作ることができます。


ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!「絶対に笑ってはいけない科学博士24時」をみて、YouTubeで簡単な実験動画を配信したい気になってきた。目的はズバリ、子どもが見て科学に興味を持ってもらうこと^^


高度な実験は大学でないと無理なので、基礎的な知識を子どもたちに知ってもらったら、未来の日本が潤います。20年後くらいは家庭ロボットもできるでしょうから、今頑張れば世界の人工知能研究、ロボット研究に負けないようになれるはずです。


これで負けてしまったら恐らく三級国家まで日本は落ちぶれるでしょう。高い使用料を払わないと、人工知能やロボットは手に入らなくなります。浦沢直樹先生の『PLUTO(プルートゥ)』は途中まで読みました、機会があればまた読みたいです。


舞台化されて、とてもいい感じになってました。未来の日本のためにも、アニメか実写映画化してほしいものです。衰退化して行く今の現状を見ていると嘆かわしいばかりです。日本と熊本を元気にするために、働きます。


東間陽一 Yoichi Azuma

sieg2039


2015.06.01 移転

2017.06.13 公開

2022.01.28 更新


【関連記事】

ファミリーヒストリー 手塚眞 父は漫画の神様 ルーツは平安の武将 感想

ETV特集アンコール 全身漫画家 真説・赤塚不二夫論 ギャグ漫画の神様 感想

浦沢直樹の漫勉 漫画家の仕事場 シーズン0 かわぐちかいじ 山下和美 感想

NHKスペシャル 宝塚トップ伝説 熱狂の100年 トップスター5人 感想