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人生デザインU-29 漫画家・矢島光 好きな仕事についたからこそ譲れないもの 感想


『人生デザインU-29』
 ドキュメンタリー番組

 NHK Eテレ(教育)
 2014年度
 月曜 19:25-19:50 放送
 月曜 11:25-11:50 再放送
 2017年度
 火曜 23:00-23:25 放送
 土曜 01:00-01:25 再放送

【出演】

【ナレーション】
 松坂桃李

【放送期間】
 2014年3月31日-2018年3月27日

 2015年10月19日放送
 #018
「漫画家 矢島 光
 Hikaru Yajima」


【番組内容】
松坂桃李
「本屋さんに並ぶマンガ。いや~贅沢な空間ですね。僕もマンガ大好きです! 最近はマンガをスマートフォンで読む姿も見かけますよね。

ネット発のWEBマンガ。個人のブログなどから始まりここ2、3年は無料で大量の作品を読めるサイトも次々登場。

出版やアニメ化もされています。ほう~結構ありますね。そんな時代の波に後押しされ、夢を掴んだ『U-29』がいます」

矢島光
「これめっちゃ面白いですよ本当。
 楽しい。描いてて」

――と自画自賛するのは矢島光さん(26歳)。デビューして半年の新人漫画家です。小学校の卒業文集に書いた夢は、漫画家。

一度は大手IT企業に就職しましたが、マンガは描き続けていました。そして会社員をしながら、WEBサイトに掲載したマンガがデビューのきっかけとなったのです。

ようやく漫画家になれたものの
仕事はまだ、選べません。

矢島光
「スカートほんと描くの嫌い」

編集者
「好き嫌い(笑)
 好き嫌い出ちゃった!」


【感想】
モニターペンタブ使ってて、いいなぁ。持ってる3Dソフト応用して、フル3DCG漫画を創ったのですが大失敗しましたねぇ。

機会があればまた作る気でいます。失敗する確率は高いのですが、技術力アップするにはたくさん作る必要があります。

3Dでアニメーションを作る場合はモーションをかなり打ち込んで相当な手間がかかるので、ワンシーン作るだけでかなりしんどい。

静止画だけを組み合わせて作ることができる MANGA には大変魅力的ではあります。今はまだ力を蓄える時期なので、あまり派手なことが出来ないのが残念。

若くして夢を掴んで羨ましいですが、古代ローマの英雄ユリウス・カエサル(紀元前100-紀元前44)が遠征記録『ガリア戦記』を始めたのが42歳。

いつ頭角を出し始めるかは
本当に分からない。

画家でも若くして名声を得る人がいますが、晩年時代が変わり、世間が求める絵のニーズが変わり、転換できずに鳴かず飛ばずで晩年を迎える人が多いようです。

みんな死に物狂いで生き急いでいますね…。特に漫画家は、早く芽が出ないと駄目という風潮が強いように思える。

漫画の神様、手塚治虫(1928-89)先生のデビューが早かったせいでしょうか。それでも一年やって芽が出なかったら、田舎に帰れと言われています。

田舎でのんびり漫画や絵を描くほうが絶対に楽しいですけどね。空気も水も美味しいのが一番です♪

東間 陽一 Yoichi Azuma
sieg2039


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