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ファミリーヒストリー 手塚眞 父は漫画の神様 ルーツは平安の武将 感想

ドキュメンタリー番組
『ファミリーヒストリー』
 NHK G(総合)
「手塚眞 父は漫画の神様
 ルーツは平安の武将」
 2016年5月5日(木)放送
 00:20-01:08(48分)
【出演】
 手塚眞(映画監督)
【語り】
 余貴美子
 大江戸よし々(よしよし)

【番組内容】
手塚治虫「アイデアだけはもう本当にあの…これバーゲンセールしてもいいぐらいあるんだ」

――漫画の神様、手塚治虫。日本で初めて長編のテレビアニメを制作。亡くなって今年で27年(2016年)。残した作品は今も多くの人に愛されています。治の長男、手塚眞(ヴィジュアリスト)。

手塚眞「はい本番、用意…スタート!」

――10代から映画をつくり始め、斬新な映像感覚で注目を集めてきました。現在も新たな作品づくりに挑んでいます。今年 55歳になる眞さん。最近、手塚家のルーツが気になり始めたと言います。

手塚眞「とにかく父親が大きいもんですからね、その上って雲の上を見るような感じですから、あんまりホント気にはならなかったんですよ。でも、歴史ということを自分の中で考えていった時に、江戸の頃よりももっと遡(さかのぼ)って、室町だ平安だ、そういうところがむしろ気になってきちゃう」

――番組では眞さんに代わり、手塚家の歴史に迫りました。

【感想】
子どもの頃に、手塚治虫最後の傑作である『ルードヴィヒB』『ブッダ』『火の鳥』『ネオファウスト』が置いてあって、何度も読んだものでした。

今の人は、手塚治虫を知らない世代も増えてきたようで、手塚治虫記念館の入場者も減っているという話を聞いたことがあります。

語り尽くされた巨人ではありますが、それ以上前の世代に突っ込んだ話は初めて聞きました。『ファミリーヒストリー』を見ていて思うのはやはり、地域や人のために尽くした人の子孫が、著名人や芸能人になっているような気がします。

名門になりたいと常々思っていますが、地域社会に貢献できて初めて「名門」と呼ばれる家系をつくれると思うようになって来ました。失敗しても、みんな何とか生きてるもんです。

貧乏していて飢え死には困りますが、何とか食べて健康であれば、何とかなりそうです。紙と鉛筆1本で立ち直ってみせます。2045年まであと 29年なのでそれまでに、自分の人生、暮らしを、なんとか良くしたいと思っています。