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マスケティアーズ パリの四銃士 Aデュマ・ペール原作小説の海外ドラマ 感想

海外ドラマ

アクションアドベンチャー

『マスケティアーズ パリの四銃士』

 NHK G(総合)

 シーズン1全10話/シーズン2全10話

 計20話/2016年4月3日-9月11日放送

 イギリス製作

 シーズン1 2014年/シーズン2 2015年

 原題:The Musketeers

【原作】

 アレクサンドル・デュマ・ペール

 (フランスの小説家、劇作家)

【企画・脚本・製作総指揮】

 エイドリアン・ホッジス

【キャスト(声優)】

 ダルタニアン役/

 ルーク・パスカリーノ(宮野真守)

 アトス役/トム・バーク(福田賢二)

 アラミス役/

 サンティアゴ・カブレラ(中村悠一)

 ポルトス役/

 ハワード・チャールズ(三宅健太)

 トレヴィル隊長役/

 ヒューゴ・スピアー(東地宏樹)

 ほか出演


【感想】

『アニメ三銃士』が好きで、子どもの頃よくみてました。昔の文学をアニメ化したものが減ったような気がします。子供が減って、大人もみれるようにしないと駄目になったのでしょうか? 萌えアニメでわしゃわしゃする展開ばかりで単調な気がします。

セットも衣装も凝ってます。セットも大変ですが、人数分の衣装準備も、実際にやるとなると大変です。実写もいつか取り組んでみたいですが、人気俳優を使わないとお客さんが来そうにありません。う~ん厳しいです。

銃士は、鉄砲隊でコストのかなりかかる兵士だったようです。鎖国してたにも関わらず、明治頃まで鉄砲隊が組織されてた日本は凄い。インカ帝国は少ない鉄砲隊で屈服したわけですから、重火器の重要性は現代まで重要と言わざるを得ません。

三銃士の物語が現代まで続いてると思うと、デュマの作品がいかに名作か考えさせられます。小説を読めなくなったのは毎日読書しないせいでしょう。飛び飛びだと忘れがち。ネット記事やニュース読み過ぎで満腹になってるのかも…。


マツコ・デラックスさんは、何でもネットで調べるとバカになると仰ってたので、たまには辞書引かないといけないのかも。辞書使わないので処分してしまった(不覚)。ネットが便利すぎるのも問題です。

瀬戸内寂聴さんは本10冊くらいを同時に読んでらっしゃるそうです。僕はできるだけ本のストックは用意するようにしてます。とりあえず車に1冊、バッグに1冊。中々読まないかもしれませんが、少しでも活字に強くなりたいです。

今まで読んだ本の数は分かりませんが、もっと教養を身につけたいもの。近くの小さな図書館がもう少しで大きい図書館になるので楽しみです。ゆっくり読めるので古本ばかり読んでますが、返却期限があるのはいいことかも。

それは、返却期限までに読んでしまわないといけないからです。漫画は一瞬で読んでしまうので時間はかからないのですが、普通の本は時間がかかります。秋の夜長に読書を堪能したいものですね。

東間 陽一 Yoichi Azuma

sieg2039


2015.06.01 移転

2016.10.18 公開

2021.11.22 更新


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