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絶景 巨大石柱林 中国・張家界を鳥観する 映画アバターのモデル地 感想

ドキュメンタリー番組

『絶景 巨大石柱林

 ~中国・張家界を鳥観する~』 

 NHK BSプレミアム /2K(89分)

 2017年4月8日(土)

 21:00-22:30 初回放送

 2017年6月11日(日)

 14:30-15:59 再放送


 NHK G(総合) /2K(49分)

 2017年6月24日(土)

 21:00-21:49 本放送

 2017年6月28日(水)

 01:00-01:49 再放送

【語り】

 杉本哲太(俳優)


【番組内容】

映画アバターのモデル地とされ多くの観光客を集める張家界。大部分は立入禁止の未解放区だ。今回、地元政府から許可を得て空から高精細4Kカメラの撮影に挑んだ。奇々怪々な石柱を間近で撮影! 高さ1000mの台地にあいた謎の空洞! 絶壁の地に浮かぶ空中田園と少数民族の営み! 古代・漢の時代に遡る張家界の由来と奇怪な地形を生んだ太古から続く地殻変動! 白煙を吐く竜のごとき霧と雲が織りなす奇跡の瞬間は訪れるのか!?


――眼下に霧が立ちこめ杳渺(ようびょう)たる水田。煙霧の海を抜けると…奇岩織りなす岩山が現れたり。中国・張家界。石の柱の屹立すること、地の上はるか200m、その数3000を超える石柱が立ち並び、一種形容すべからざる威容を放つ。


ここ張家界の比類なき景観は、中国で初めての世界自然遺産に登録された。蓋し満眼一望せし者かつてなし。鳥の目を借りてその全貌をお届けしよう。中国・湖南省。切り立つ山々を背に張家界市の町並みが広がる。


張家界市、面積およそ9500平方km。広さを青森県とほぼ同じくして、人の数およそ170万。かつて張家界という地名を知る者は皆無であった。衆目を集め出したのは1980年代。


巨大な石柱の存在が知られるようになり、また、1992年に世界自然遺産に登録されるや否や、観光客が大挙して訪れるようになる。今日その数年間6000万人を超える。張家界は少数民族の町でもある。


トゥチャ族、バイ族、ミャオ族などの少数民族が全人口に占める割合は8割近い。


【感想】

相方writermiyuに頼まれ録画してました。お固い中国でよくドローン撮影できたものです。素人さんがドローン飛ばしてたら、すぐにお巡りさん飛んできそうです(笑)


ここは1度行ってみたいですね。Googleの画像検索してみても絶景ばかり出てきます。日本昔話の風景のようです…結構すごい桟道ですね、ちょっと心臓に悪そう。落ちたら確実にあの世行きです。


ネットで調べるととにかく人も多いようで、バス乗るのも大変だそう。でも、絵になります。スケールが大きく画面越しでも迫力が伝わります。映画『アバター』のモデル地になったのもうなずけます。


海底砂岩が削られて今の姿になったようなので、さらに長い年月が経てば、石柱も崩壊して行くかもしれません。う~ん地球ビッグ。観光VRソフトでこういった絶景体験ができるようになってほしいものです。


ドローンのVRだと、もはや鳥になったような体験ができると思います。撮影許可は大変でしょうが、誰もしないならうちで作ってみたいものです。もっとたくさん旅行してみたいものです。

東間陽一 Yoichi Azuma

sieg2039


2015.06.01 移転

2018.02.11 公開

2022.02.07 更新


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