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NHKスペシャル 徹底解剖 藤井聡太 進化する14歳 感想

ドキュメンタリー番組

 NHKスペシャル

『徹底解剖 藤井聡太

 ~“進化”する14歳~』

 NHK G(総合) /49分

 2017年7月8日(土)

 21:00-21:49 初回放送

 2017年7月19日(水)

 00:10-00:59 再放送

【出演】

【司会】

 高橋美鈴(NHKアナウンサー)

【ゲスト】

 佐藤天彦(将棋棋士)

 杉本昌隆(将棋棋士)

 伊藤かりん(乃木坂46)


【番組内容】

史上最年少の14歳2か月でプロ棋士となり、公式戦29連勝という歴代新記録を樹立した中学3年生の藤井聡太四段。いったいなぜ、ここまで強いのか? 敗れた棋士やトップ棋士へのインタビュー、そして人工知能を使った将棋ソフトの解析からは、連勝を続けながら、驚異的に“成長”し、“進化”し続けている強さの秘密が見えてきた。14歳棋士の「素顔」をとらえた秘蔵映像を交え、その強さの秘密を徹底的に探る。


――プロ棋士になったばかりの藤井聡太四段の映像です。

店員「大盛りチャーシューです。お待たせしました」


――NHKは8か月にわたり長期取材を続けてきました。

NHKスタッフ「食べ物で1番好きなのはラーメン?」

藤井聡太「はいそうです。家だと結構野菜が多いので。ちょっと野菜が多いと苦手です」

店員「サインお願いしてよろしいですか?」


――その素顔は人見知りの中学生。サインは得意の詰め将棋でした。

藤井聡太「すみません。下手で申し訳ないです」

店員「ありがとうございます。すみません」

藤井聡太「これは27手で詰む計算です」


――デビュー以来、歴代最多の29連勝を達成。

加藤一二三「負けました」


――番組では29連勝した対戦のすべての指し手3123手を、人工知能AIを使って分析。見えてきたのは終盤に相手を一気に追い込む圧倒的な力が見えてきた。14歳棋士の新感覚の強さです。敗れた棋士たちは正確無比の指し手に舌を巻きます。

プロ棋士増田康宏「コンピューターに近いですね。指し手が」


【感想】

『ヒカルの碁』に触発されてパソコンの囲碁ソフトを持ってますが、なかなか遊びません。Eスポーツといいテレビゲームでも生計を立てる人が現れました。テレビゲームで生計は余り良くないでしょう。


反射神経は年と共に落ちてくるので、反射神経を競うゲームは良くはありません。テレビゲームで仕事をしていいのは、我らが『ゲームセンターCX』有野課長だけです(笑)


将棋界でスター選手になりつつある藤井聡太さんです。先が明るい人を見ると、ちょっと羨ましいです。藤井聡太さんは基礎的な詰め将棋で腕を磨いたようなので、僕も基礎の基礎のデッサンからやり直そうかなと思います。


別のプロ棋士さんが仰るには、将棋は体力勝負の部分もあるということなので、散歩して体力もつけたいところです。何時間も集中力が必要なので、やはり体力も要りますね。


将棋というゲームが現代まで切れることなく続いている理由も、ちょっとうなずけます。人工知能が人間に取って代わるという危機感もありますが、道具としてとらえれば、便利な道具をうまく使えばいいだけです。


藤井聡太さんと人工知能との対戦も楽しみです。若い人に負けないように、僕も頑張りたいものです。

東間陽一 Yoichi Azuma

sieg2039


2015.06.01 移転

2018.03.13 公開

2022.02.09 更新


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