ドキュメンタリー番組
『ファミリーヒストリー』
「坂本龍一 ~父との葛藤
福岡藩黒田家に仕えた先祖~」
NHK G(総合)
2018年4月23日(月)
19:30-20:43放送 ※73分拡大版
2018年4月27日(金)
00:55-02:10再放送
【出演】
【司会】
今田耕司(タレント)
池田伸子(NHKアナウンサー)
【ゲスト】
坂本龍一(作曲家)
【番組内容】
音楽家・坂本龍一さん。父・一亀さんは、三島由紀夫や水上勉の名作を世に送り出した伝説の編集者。そんな父は、龍一さんにとって目を合わすことができないほど怖い存在だった。今回見つかった、父の日記。これまで知らなかった父の姿が記されていた。さらに、坂本家の意外なルーツが明らかになる。九州大学で見つかった資料で、先祖は江戸時代、福岡藩黒田家に仕えていたことが判明した。涙あり、驚きありの73分拡大版。
【感想】
「教授」こと世界の坂本龍一さんのご先祖様の話とあって、録画。ルーツが九州・博多と聞いて嬉しくなりましたね。この番組を視聴して思うのは、現在それなりの地位にある人は、先祖も立派な人が多いということです。
自分の代で上手くいかなくとも、しっかり生計を立てて家族を養えば、それなりの人物が出て来るかもしれませんね。元内閣総理大臣の池田勇人と友達だったり、小説家・劇作家の三島由紀夫を発掘したりと歴史に関わってます。
いずれ子どもがほしいのですが、薄っすらと教育プランを考えてます。うちの親はほぼ放置だったので、バリバリのガリ勉にするつもりはありませんが、ある程度の青写真は引いてます。
できれば歴史を動かすレベルの大物になってほしいものですが、作家塩野七生さんは「教わる側の資質」も大きいと仰ってました。適性を短期間で読み、簡単な人生プランを導き出し、何を教育すべきかが大事になります。
僕は病気で散々でしたが。同じ苦しい思いはしてほしくない。東間一族の破壊と創造を、今からでも始めたいと思うところです。
東間陽一 Yoichi Azuma
sieg2039
2015.06.01 移転
2019.02.10 公開
2022.07.22 更新
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